前回の続き
皆さんこんにちは。こちらは前回の記事の続きになります。
前回の記事はこちら
我が家流「比」の教え方(続)
用意した教材
比を利用する文章題
さてここから少しづつ本番です。
ちびむすドリルのこのドリルを利用させて頂きました。
つまりは
「青と赤が1:2、青が10個の時に赤は何個?」
みたいな質問です。
まずこの問題を解く前に
1:2=10:□
の考えと解き方を理解させないといけません。
それにあたり、上の解説サイト
と一緒にこのサイトも使って説明しました。
私はどちらかと言うと高校以降の数学はダメだったのですが、喋りは結構得意なのでそれが功を奏したのか娘はなるほどと理解してくれました。
ここで付け加えておきますが、この比の理解に既習の「割合」が大きく貢献してくれたんですね。日本の学校では5年生で割合を習い、6年生で比を習うので、本当に良く出来ているなと感心しました。また個人的には丁度去年のホリディ中のミッションがこの「割合」だったので、それを思うと何だか感慨深くなります。
この時も娘の熱いリクエストに応えての事でした。
比を利用する文章題その2
さて上記のドリルが終わったら、今度は違うドリルで理解を固めます。
上のドリルで事足りれば別のドリルを用意しなくてもいいのですが、娘は何しろ日本では小学4年生だし、娘の性格的に何につけても「慣れ」に加えて「何かワクワク感」が大きく娘の理解の度合いを作用するんですね。
そんな理由であれこれと違うドリルをしていますが、もし上のちびむすドリルが気に入ったらそれを続けても良いのかもしれません。
話は戻ってこのドリルを使いました。
内容的には全く同じで今回新しいものはありません。
このドリルには既習の内容があり、復習もかねて勉強を進められるので良かったです。
比を利用する文章題ーちょい難
今度はもうちょっとステップアップの問題を選びました。
今回新しく習うものとして
「1000gのお肉を7:3に分けるならそれぞれ何グラムですか?」
といった内容です。
今までは「数と比」の数は必ず比のどちらの数値になっていましたが、今回は全体としての数になっているのが新しいところですね。
このドリルは子どもが躓きそうなところ、痒い所に手が届くようなヒントがありました。
おかげで娘は私に頼らずに1人で解いて満足そうな表情です。
勿論このドリルも復習のような内容もあったので良かったです。
比を利用する文章題ーちょい難その2
上記のドリルが終わったらこのドリルをしました。
今回はほぼほぼ内容は一緒ですが、1つ違う所があります。
それは「比の文章題4」で連比が出て来るんですね。
ここで連比の説明です。
「全体をA:B:C=1:2:3に分けるという事は6つに分けたうちの1がA、2がB、3がC」
と伝えると、何となくすっきり行ったようです。
比が2個から3個になっただけと言うのが簡単だったのでしょう。
長くなったのでここでいったん切ります
ちょっと長くなったので再びここで切ります!
また続きをお楽しみに。
追記:こちらが続きになります。
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