ニュージーランドの花火
こちらニュージーランドは間もなく夏を迎え、周りはキャンプだの海岸だのと忙しくしている人が増えてきました。
そしてこの時期に花火の販売が始まります。
ニュージーランドは一定期間以外の花火の販売が禁止されていて、その販売が許可されている「一定期間」が、先日のガイフォークスディを挟んだ数日だったんですね。
ガイフォークスディとは
日本では全く馴染みのないガイフォークスディですが、こちらではイギリスの文化が色濃く残っているのでかなりの大賑わいとなっています。ウィキで調べてみました。

当時の国王と議員を殺害しようとしたガイフォークスが、途中で未遂に終わり逮捕されたことを記念する日だそうです。イギリスではガイフォークスを模した人形が引き回しの上焼き払われているようですが(なんて恐ろしい!)、ニュージーランドではそんなことは全くしません。というか私の周りでは少なくともそうです。
ちなみに英語で人を指すGuyはこのガイフォークスから取られているそうです。
我が家の花火
我が家もその期間に花火を買いました。しかし去年の花火がまだ残っていたのでそちらから先にやる事に。それが下の動画となります。
まるで線香花火のようですよね。しかし軸が鉄っぽいもので出来ていて、火薬もしっかりその周りに固められているので、日本の線香花火のように途中でポタっとはいかないようになっています。
とても綺麗なので私は大好きなのですが、1つ贅沢を言うならもうちょっとバリエーションを増やして欲しいなと。というのも、手持ちの花火はこの1択であり、他の種類はないんですね。日本ならもうちょっと種類豊富なのになあと…つい比べてしまいます。
しかし日本の花火を知らない娘はこれでもう十分満足の表情。一番の主役である子供が満足しているのなら、まあこれでもいいかなと思ったりもしました。
線香花火みたい
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