前回の作文
皆さんこんにちは。
今日娘に漢字を書かせたら良い感じにクリエイティブなものを書いてきました。
いや写真を掲載しようと思ったんですが、他のごちゃごちゃをトリミング出来なかったので、私の「達筆」にて失礼します。
これを書きながら娘は
「なんか…肥料の『肥』に似てるかなとも思うんだけれどまあ…こうかな。」
なんて弁解めいたことを言ってきていましたが、
なぜそういう所だけ当たってる?
そんな訳で前回、と言ってもかなり間が空いてしまいましたが、前回の作文の記事がこちらになります。
今回の作文「窓の向こう作文」
今回はひとつランクが上がりまして、もうちょっと説明的な記述を練習するものになっています。
遠近法作文と言うらしいですが、確かにこういう手法は頻繁に小説にも出てきますよね。
具体的には自分に近いものから記述を始め、段々遠くのものに移っていくという書き方です。
確かにこういう手法だとまるで絵を見ているかのようで、想像しやすいですよね。
娘は今回1つの絵を見ながら、そこに出て来る男の子になり切って作文を書きました。
それが下記になります。
太郎君が自分の目の前に見えるものは?
わたしの目の前には、わたしの黄色いオムレツがあります。そしてオムレツの右上のキャベツとトマトとレタスがあります。そしてそのおくにはお父さんのオムレツがあります。
テーブルの中央にあるものや、姉や母のようすに目を移して書いてみよう。
テーブルの中央にはしょうゆと塩とコショウ、そして姉は大好きなコロッケを取っているところです。
太郎君の向かいに座っている父に目を移して、その様子を書いてみよう。
わたしの向かいに座っている父はぐだぐだぐだぐだと仕事の文句を言ってビールを飲んでいます。そしてそれを聞いたお母さんは、まあ大変ねと言っています。
窓の向こうに広がる景色を書いてみよう。
窓の向こうには2羽鳥が飛んでいます。そしてビルや家がいっぱい建っています。もうすぐ日が沈みそうです。
私感
今回の作文は全体で10分と言う制限を設けて書かせてみたんですが、案外内容の濃い作文が書けたと思います。お父さんの疲れた顔から愚痴を言っている様子を思いつくのはまた個性なのかなと思ったりもしました。
ちなみにこの教材を使っています。
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