前回までのあらまし
皆さんこの記事を覚えていますか。今回はこの件での、その後のお話を書こうと思っています。その後色々とあり、いま漸くひと段落着いたので、ゆっくりと書こうと思っています。
無論ニュージーランドの医療事情と言っても色々とあるかと思いますが、私の場合の一例という事で理解して下さいね。
レントゲンの結果は予想外のモノでした
Physioに何回か通ったある日、レントゲンの結果がPhysioに届いたようです。そしてPhysiotherapistは、ごく簡単にこう私に告げてきました。
「骨折だったよ。」そしてこう続けました
「でもね、何もやる事変わらないから。また1ヶ月後に来て。」
そして余り治療もされずそのまま返されました。やはり骨が折れていると触れないのでしょう。
人生初めての骨折をこの異国の地で体験することになろうとは思いも寄りませんでした。しかしそれにしても骨折でギプスも松葉杖もなしか~、こっちの医療事情って何だかよく分からないなあ…と思いながら帰宅し、依然続く痛みをどうしようか考えて数日経過。
なにしろ私も初めてのことなので、確信をもってこれはいい悪いと判断も出来なかったのですが、確かに日本にいた頃、骨折をしていた周りの人は何らかの手当て受けていたので、何か違うんじゃないかという気持ちがあったんですね。
この件をこちらに長い友人に話したところ、何もせずこのまま1ケ月放置って、それはちょっとおかしいよという事に。
Physiotherapistに問い合わせ
疑問点を解消すべくPhysiotherapistにメールを投げてみました。しかし2~3日経っても何の返事もなく、もう一度メールを投げてみることに。しかし今回も返事はなしです。こっちはメールをあまり読まない人たちなのかなと思い、今度は電話してみました。しかしそのまま留守電に。午後イチくらいに電話しているので、まさか受付が居ないはずないのになあ…と思いながら、留守電に用件を入れ電話を切りました。
その夕方、Physiotherapistからメールが帰って来ました。一行くらいの簡単な返事で、
「自分はしなくても良いと思うけれど、ちょっとスペシャリストに相談する。」
という事でした。スペシャリストに相談するという事は、余り経験がないのだろうかという考えにもなりましたが、まずは結果が分かったらまた連絡を下さいと伝えました。
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