アイススケートにすっかりハマった娘
娘が友人の誕生日会に参加してから、すっかりアイススケートの魅力にはまってしまったようです。
この一部始終を書いたつもりになっていて、すっかり書き忘れていたことに今気が付きました!今更ですがこのスケート場に行ってきたんですね。
ゲリラ外出
それ以降アイススケートの虜になっていた娘は、何かあるたびに私達に「アイススケートに行こう、行きたい」とそれはそれは何度も言って来ましたが、親からは答えを渋っていました。
しかし今日行くという事は(娘には伝えませんでしたが)、私達親同士の間では以前から予定していました。今朝は娘に内緒でお弁当を作り、娘に内緒でコートをそっと車にしまい込み、準備を整えました。
そして予定の時間に娘に
「ちょっと出かけるから用意をして」
と娘を強制連行して出発です。
全く意味の分からない娘は、
「え?なーに、どこに行くのー??」
とちょっと不機嫌顔。しかしそれでも素直に外出着に着替えてくれるんですね。そんな健気な娘が可愛くて可愛くて…とまたノロケ入ってきたので止めます。
現地に到着して初めて場所が分かった娘は一気に興奮状態です。もう中に入りたくてたまらないという顔でしたが、まだ営業時間前だったので先にお昼ご飯を食べることに。興奮状態の娘は、朝食もピザを2切れ食べたのに、アイススケートを控えて体力づくりと言わんばかりにモリモリとご飯を平らげました。
久し振りのスケートリンク
食後間もなくスケート場に入りました。受付で手続きを済ませ、スケート靴を借り、パパと娘はFrameという歩行器みたいなものを借り、いざ滑り出しです!
最初は全く歩けないし、立つことすら出来ませんでした。よくこんなツルツルしたところみんな涼しい顔をして滑れるなともう驚愕しかありませんでした。パパと娘を見てみると私と全く同じ表情でした。
ちなみに娘は友達の誕生日会があったので今回で2回目でしたが、私も実は2回目でした。私が初めてスケートをしたのは20代の頃でしたが、しかしそこからかなりの年月が経っていて、すっかりコツを忘れてしまっていたのでほぼ初めてと言っても過言ではないと思います。そしてパパに至っては今回人生初。
こんな状態なので、慣れるまでに何度も尻もちをつきました。大人になってから尻もちをつく機会ってそうそうないので、どれくらいの痛みだったか軽く忘れかけていましたが、今回何度も尻もちをついて分かったのは
もうシャレにならない程痛い
とは言え、もしかして子供ならここまで痛くはないのかもしれませんね。
練習の結果
3時間くらい滑った結果、私はそこそこ滑れるようになり、パパと娘は歩行器なしで滑れるようになりました!
すごいですね、人間って3時間で結構しっかり体が覚えるものなんですね。
帰り道、娘は満足そうな表情で「少し疲れた」と言っていました。あまり運動が好きじゃない娘がこれを好きになってくれるというのはすごいことだと思います。また近々来たいなと思いました。
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