10歳の反抗期がやってきた!親はどう対応すればいい?

10歳の反抗期がやってきた!親はどう対応すればいい?娘と育児
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最近やたらと厄介

皆さんこんにちは。

皆さんは毎日健やかな日々を送られていますか?健康ハツラツですか?

私の方は10歳の娘が最近かなり厄介なので、軽く満身創痍な日々を過ごしています。
何が厄介って、何につけ私にケンカ腰の態度を取ってくるんですね。
おかげさまでこれでここ数日は毎日娘とのケンカをエンジョイしています(涙

ちなみに「何かあったの?」と訊いても「別に」

それじゃ何も分からないですよね。

今もの凄く控えめに書いていますが
「イライラするくらいならキチンと話して欲しいですよね✨」
という気持ちです。

 

ウチの娘の場合、その後確実に起こる大喧嘩の後に「実は…」と涙ながらの告白タイムとなるのですが、これを先に言ってくれたら無用なケンカもしなくて済むのに!!と私はいつも思うんですよね。

 

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10歳の反抗期?

心労から軽く死にかけた私はグーグル先生の窓を叩きました。

そこで驚いたのは、9-10歳の子供を持つ親御さんが私と全く同じ事で悩まれているという事。

そしてそこで1つの言葉に出会いました。
それは「10歳の反抗期」

どの程度続くのかについては諸説あり、大まかにいうと

  • 数年で一度落ち着き、14歳頃から再開という説
  • このままもう18歳くらいまでずっと反抗期という説

という2つに大分されます。
恐らく娘の場合は後者だと思うので、心してかからねばなりません。

 

親はどう対応すべき

私はまだまだ研究の途中であり、皆さんに体験談的にお伝え出来るものは何もないのですが、まずは私が参考にしたサイトを紹介したいと思います。

ママテナ

【10歳からの子育て】思春期や反抗期で親が注意するべき10箇条 | 10歳からの子育てを見直す! | ママテナ
子どもが10歳になると、生意気なことを言ってきたり、反抗する態度が目立つようになるが、親はどう対応すればいい?10歳育児の悩みについて「情熱大陸」などで話題の高濱正伸氏に聞いた。わが子を将来困った大人にしないために、親が心がける10箇条とは。

こちらは「花まる学習会」を経営し、独自の中学受験法を提案する高濱正伸さんのアドバイスです。

そこには「10歳からの子育てで注意すべき10箇条」というものがあります。
要するには子供を「子ども扱いしない」事が大切と書かれていました。

 

花まる🌼STORY

404 Not Found

こちらは上の「花まる学習会」の公式ホームページのようです。こちらでも高濱正伸さん。
書かれている内容はやはり同じ内容でしたが、1つ心に残ったのはこのくだり。

気をつけるべきは、子どもに対して腫れ物にさわるように対応しないこと

生活のだらしなさや約束を守らないなど、本当に叱るべきときはビシッと叱ってください。

子どもは自立への一歩を踏み出しています。
これを機に、お母さんも趣味や仕事など子ども以外のことに目を向けて、自分の世界を広げてみましょう。
娘も憧れる大人の女性を目指して…!

子供に対して毅然とした態度をとること、そして叱るべき時はしっかり叱るという事ですね。

 

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AERA.dot

「9歳・10歳の壁」を乗り越える3つの法則〈dot.〉
「最近なんだか素直じゃない」「学校や友達のことを話さなくなった」「生意気な口をきいたかと思うと急に甘えてくる」……子どもが9歳を過ぎるころから、このよ...

こちらでは一般社団法人kokoro教育研究所代表理事の尾塚理恵子さんによるアドバイスです。
尾塚理恵子については、こちらに情報がありました。

講師一覧
講演依頼・講師派遣は当会にお任せ下さい!登録講師は8000名以上。文化、政治、経済、スポーツ、テレビ出演者など、様々なジャンルの講師を紹介可能です。講演会のプロがしっかりサポート。気になる費用やオンライン講演会の対応等まずはお気軽にご相談下さい!

尾塚さんはこの頃の子供の心についてこう述べられています。

「なんといっても経験不足ですから、感情の消化不良ばかりです。そんな中で、子どもは真剣に悩み、喜び、相手と関わろうとしています。親はそのことを忘れないようにしましょう」

尾塚さんによると、9歳、10歳の子どもと向き合うポイントは、3つあるそうです。
それは「任せる」「離れる」「心を聴く」だそうです。

その中で私がメモとして残しておきたい箇所を下に紹介します。

  • 主導権を渡す。
  • 自分で決めたことを中途半端で終わらせようとするときは「自分に合わない」と感じるまで頑張ること、自分で決めたことは責任を持ってとことん臨むことも大切であることを伝える。
  • 気持ちを素直に話さなくなるため、表情や声の変化を読み取ることで理解をする。

 

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こどもまなびラボ

「10歳の反抗期」に親がすべきこと。子どもは親の思いどおりには育たない!

「10歳の反抗期」に親がすべきこと。子どもは親の思いどおりには育たない!
親であれば、訪れる前から気になるのが子どもの反抗期ではないでしょうか。すでに反抗期を迎えた子どもとの接し方に悩んでいるという人も多いはずです。そこで話を伺ったのは、アンガーマネジメントの専門家であり、

こちらはアンガーマネジメントの専門家であり、「キレやすい子ども」をテーマにした著書も多い早稲田大学教育学部教授・本田恵子さんがアドバイス。

特に私が学んだ箇所を紹介します。

次が10歳頃の反抗期。これはさまざまな試行錯誤をして創造力が伸びる時期だからこそ出てくる反抗です。この時期にはルールで縛りつけ過ぎないように注意しなければなりません。「こうしたほうがいいよ」と親の理想を押しつけると、お手本どおりの解答はできるけど、独自性がない子どもに育ってしまうからです。

ルールで縛り過ぎるのはNGという事ですね。

要するに上の情報と絡めるならば、やはり一歩引く姿勢が求められるという事なのでしょうか。

 

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子どもの反抗的な態度にイライラしてる!? 【“中間反抗期” の時期・特徴・対処法】

子どもの反抗的な態度にイライラしてる!? 【“中間反抗期” の時期・特徴・対処法】
小学校生活にもすっかり慣れた3年生〜4年生くらいの時期、親に反抗的な態度をとるようになったり、イライラして怒りっぽくなったりする子どもが増えます。思春期の反抗期とは少し違う、この時期特有の反抗期は『中

こちらのページによると、この年頃の子供は下記のような態度が出て来るんだそうです。
ちなみに我が家の場合結構当て嵌まりました。下記箇条書きは引用になります。

  • 親に口答えをする
  • イライラした様子で親と会話しない
  • 親に話せない・話さないことが増えてくる
  • 親に秘密を持ったり、ウソをついたりするようになる
  • 注意しても聞かない、無視をする
  • 親が手助けするのを嫌がる
  • 大人に干渉されない子どもだけの世界をもつようになる
  • 悪い言葉を使うようになる
  • 禁止されていることをしようとするなど、悪さをするようになる

そしてその理由についてはこう説明されています。

中間反抗期は、親に依存した状態から抜け出し、友だちの影響を受けて成長していく時期です。そのため、親からの指示や世話をされることを嫌がる、親と会話したくなくなる、といった反抗的な態度をとるようになります。

 

子ども教育のプロフェッショナル養成に携わる増田修治先生は、こうした時期のイライラは、「自分の思いをうまく言葉に整理できない」ことが一番の原因だと指摘します。

そしてこれらに対応する親の接し方として

  • 子供の話をよく聴く
  • 言いなりにならず、受け入れる
  • 遊ぶ友だちにダメだしはしない

とアドバイスがありました。

 

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私自身どうするか

以上、私が参考にしたサイトの紹介をしました。しかしここで紹介した以外にも沢山の関連するサイトがありました。という事はこの事で悩まれている方が本当に多いという事ですね。

私自身、沢山の情報に触れ、何となく方針が決まった所もありますが、詳細には寧ろ揺らいでしまった所もありました。

例えばルールで縛らない方が良いという所もありますが、叱るべきところはビシッと叱るという所の矛盾です。子供の問題行動に関してどこまでが「ルールで縛らず放っておく」のが良いのか、そしてどこからが「ビシッと叱るべきところ」となるのかがイマイチ見えてこないんですよね。

きっとここら辺のさじ加減は子供の個性によって変わってくるのでしょうね。

結局は教科書に書いてあるのはアイデアに過ぎず、そこから親が具体的な肉付けをしていく必要があるのでしょう。

私も「話をよく聴く」「私から娘に移行できる作業は漸次的に移行」「娘がイライラしている時に、彼女には彼女の事情があるのだということを忘れないように」「しかし叱るときはキチンと」を中心に、状況を見ながら決めて行かないといけないなと思っています。

 

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子供と距離を取る時期、それなら勉強は放っておく?それとも?

この時期から少しづつ子供と距離を取っていくのが望ましいという事は大体分かりました。
そうしたら子供に勉強を教えている親御さんはどういう接し方をすれば良いのでしょうか。

自分の子供に勉強を教えている以上、やはりどうしても距離は近くなりがちです。
例えば我が家の場合、海外に住んでおり、近くに塾がありません。という事は、教育に関しての娘の「師匠」は見つけにくいんですね。

子供が家族以外の師匠を見つけないまま、親は教えることからもう卒業するのが良いという事なのでしょうか?
そこら辺が分からないので他に参考になるサイトがないか調べてみました。

参考になるサイトを発見

そうしたらこんなサイトを見つけました。

親にとっては試練になる小4の壁、10歳の壁の対処法 - 元塾講師 透明教育ママ見参!!
(Last Updated On: 2023年2月24日)  10歳の壁、というものは教育産業でも一つのキーワードとして年々存在感が大きくなってきています。 脳的の発達過程と教育に携わっている人の話を総合しても

読んでみると、私が書いたんじゃないかってくらいに凄く理解の出来る内容でした。
特に私が学んだところを引用という形で紹介させてもらいます。

学業に関しては深く関わってきませんでした。

そうなるとどうなるか?

身をもって知っています。

勉強しません。10歳前後に脳の発達で自我が芽生えてくると、自発的に勉強する気力が減退します。

これですよ。私が危惧しているのはコレなんです。

まるで中2病の男子や女子高校生のように、突如勉強への意欲が下がってきました。もともと超高いわけではありませんでしたが、明らかに低空飛行。

このまま放置すると、低空飛行の気持ちよさを覚えて上昇気流に乗っかるのは難しくなります。

もの凄く理解出来ます。実際私が小さい頃にこういう子が居ました。
昔は結構頭良かったのに、何かの拍子であれよあれよと変わってしまうんですよね。

これは、将来の夢具体的に話合い、計画を立てるのが一番早く理想的です。

 

私は自由だったと、自由すぎてボロボロ気づかないといけないことをこぼしてきたな、と。

一番は、やはり勉強そして将来の夢への設計図をまったく計画できなかったことですね。何かやろう!、と思ってもお金や自分の学力不足で希望学科を塗り潰していくしかなかったですからね。

 

子供にはそういった思いはさせたくないです。

そう、子供は自由過ぎると気が付かない内にやらないといけないことをボロボロと落としていくんですよね。私自身も多かれ少なかれそういう思いはあるので、痛いほど理解出来ました。

 

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私自身どうするか

私個人的にはこの方の考えが非常にしっくりきました。

私の体感的にも勉強に関してだけは「子供の自主性に任せる」という言葉には、どこかしら親の逃げが入っている気がしていました。特に小学生の内は、大して面白くもない勉強に「自主的に」やる子供なんて一握り、いるかいないかなんですよね。それで当然の如く嫌がって勉強をやらない子供を「彼らの人生だから」と親が突っぱねてしまう事で、後々の子供たちの可能性を大きく潰してしまうかもしれないなと。

とまあこれは私個人的な意見であるので、勿論他の方の意見を否定するものではありません。何しろ私自身も模索中なので、また数ヶ月後に違う意見になっているのかもしれません。

という事で、今の現段階の意見としては、やはり勉強をするように促していくのが最善策なんだろうなという所で落ち着きました。しかしいつまでも私が全部娘の勉強のヘルプをする訳には行きません、少しづつ1人でも勉強できるように少しづつ私が受け持っている作業を娘に移行させていこうかなと思っています。

 

 

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