【映画レビュー】「この世界の片隅に」を10歳の子供と一緒に観ました

【映画レビュー】「この世界の片隅に」を10歳の子供と一緒に観ました (1)娘と育児
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戦争を題材にした映画と聞くと…?

皆さんおはようございます。

皆さんは戦争を題材にした映画と聞くと何を思い出しますか?
そしてそれをお子さんに観せましたか?それともいつ観せる予定ですか?

今回はそんな映画のお話です。

娘の小学校の前にある戦争の記念碑

先日、いつものように娘を学校に送り届けたのですが、その際に娘が校門にある記念碑を指し、私にこう言って来ました。

「ここに書いてある沢山の人の名前は、第一次世界大戦で戦った人でこの学校の出身の人達なんだよ。」
「あ…そっか!きっとクロスマークがあるのは亡くなった人なのかもね!」

私に紹介しながらも娘は新しい発見があったようで、興奮してそう付け加えました。

 

私もその記念碑を見たところ、沢山の人の名前が彫られていました。

土地が変われば事情も変わる、この国では第一次世界大戦の方が有名なんだ…。
亡くなられた方、生きて戻られた方も勿論、それぞれにそれぞれの歴史があるんだろうなあ。

と何とも言いようもない感情に包まれ、暫く物思いに耽っていました。

 

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私が黙ってただただ眺めているのに娘は気が付いたようで、

「どうしたのママ?」

私はそこでふと我に返り

「ニュージーランドでは第一次世界大戦の方が有名なんだね、って思ってたの。」
「日本では第二次世界大戦の方がはるかに有名…有名というのもなんだけれど、記憶に強く残っているよ。」

それを聞いた娘はすぐさまに

「なんで?」

と訊いてきました。

私はこれは良い機会と思い、こう答えました。

「日本は第二次世界大戦で原爆が2回も落とされて大きな被害を受けたんだよ、沢山の人が亡くなって、それ以降も放射能で体調を崩した人も多かったよ。」

そしてその話をもっと聞きたいという表情の娘にこう続けました。

「第二次世界大戦を扱った映画があるの、今度みんなで観れたらなあと思うんだけれど、○○ちゃん興味ある?」

「怖くない?」と娘。

「怖くないかなと思うよ。」私。

 

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映画「この世界の片隅に」

私の頭にあったのはこの映画でした。

この世界の(さらにいくつもの)片隅に【映画】
劇場アニメ『この世界の(さらにいくつもの)片隅に』の公式サイトです。戦時下の日常を生きるすずの想いがより深く描かれるーー。2019年12月20日(金)公開予定。監督:片渕須直、原作:こうの史代(双葉社刊)、主演:のん、音楽:コトリンゴ。

これがAmazonプレミアム特典で視聴可能なんですね。

Amazon.co.jp: この世界の片隅に: のん, 細谷佳正, 稲葉菜月, 尾身美詞: generic
Amazon.co.jp: この世界の片隅に: のん, 細谷佳正, 稲葉菜月, 尾身美詞: generic

これは第二次世界大戦を題材にした映画です。

同じような映画として

  • はだしのゲン
  • 火垂るの墓

がありますが、「はだしのゲン」は何しろ生々し過ぎ、「火垂るの墓」は救いがなさすぎで、娘くらいの子供が観るにはまだまだ早い気がしました(もしかしてもうちょっとしっかりしたお子さんなら大丈夫なのかもしれません)。

 

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週末に時間を作り早い夕飯を済ませた後、この映画を観始めました。

最初はとてもホンワカな雰囲気で始まるこの物語も、原爆投下のシーンに近づくにつれてだんだんとシリアスな流れに。それにつれて娘の表情も少しづつ真剣になって来ました。

そして最後のシーン。

原爆投下され、お母さんが大怪我を負いながら自分の小さな娘の手をひいて歩いて行く姿。
その後お母さんが亡くなり、1人残された女の子が狼狽える姿。
そして…。

このくだりに自身をその女の子に投影した娘は大号泣。
平和な世の中が如何に素晴らしいものであるのかを実感として認識したようでした。

 

娘はこういった人が亡くなるような出来事に強く反応する傾向があるので、易しめのを選んだつもりでしたが、やっぱり最後はちょっと辛かったようです。その後の歯磨きの時間も私の洋服の裾をギュッと握っていました。

その姿を見てまだちょっと早すぎたかなあ…と思いながらも、翌朝にはすっかり機嫌も直っていたので安心しました。

 

この映画は小学校高学年以上の子供たちが戦争を学ぶ際、とても役立つ映画だなと思います。
「この世界の片隅に」という題名の映画です。良かったらレンタルして観てみて下さい。
子供から大人までしっかり見ごたえのある作りになっています。
Amazonプライム会員なら無料で観られます。


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