なんと!日本語にアクセントがあったなんて!

アイキャッチ画像娘と育児
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漢字勉強中に起きた出来事

目下娘は小学校2年生の漢字を習っています。無事に一周したので目下二周目を頑張っているところです。

そして昨日復習した漢字の中で「店」が出てきました。

そしてその漢字の用例として「書店」が。

娘がこの漢字を目にした時「ショテン」と言いました。
でもかなりの違和感。勿論「ショテン」という読み方は合っています。
でも娘の言い方は

ショテン」

というように、ショに力を入れていたんですね。
ともすれば「笑点」とも聞こえなくもない感じでそれはそれでプークスクス案件ですが、責任を負う親としては全く笑えない話なので、発音を強制することに。

自分の後に続いて発音してみて、と促し何度か一緒に言ってみたんですが、まだこの点方式から抜けきれない様子。更に一緒に言ってみてようやく直ってきました。

その後1人で読ませてみたら、また自信がなくなってきたのか

ショテン

と全てを下げた感じの言い方で、どっちとも取れない感じで何となくごまかそうという雰囲気が漂う言い方になっていました。
もうこのごまかし加減、正しく子供ならではですね!めちゃ身に覚えがあります。

しかし私も身に覚えがあるとはいえ、もうそれは卒業したいい大人です。
娘のその姿勢を逃さず、もう一度言うように言うと、やっぱり忘れたとの事でした。

 

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教えることの難しさ

この件は暫くして解決したのですが、しかしこれに限らず、娘は時折その発音に苦労しているようです。
日本にいた頃の私は、日本語のアクセントだなんてそれこそ全く気にしておらず、こちらに来て英語環境になってからは更に「日本語って平坦だよね」という認識が強まったくらいなんですが、

娘に国語、特に漢字の読み方を教えるようになってきて、その認識にちょっと変化が出てきました。

例えば「夜間」と「ヤカン」、「生地」と「キジ(鳥の)」って言い方違いますよね。ちょっと言い方を変えただけで意味が違う言葉って結構日本語にあるんだなって思ったんです。

今はこうやって私が横について一緒に言っているのである程度学べるんですが、これが学年が進むとどうなるのだろうかと考えています。日本語に触れる機会が絶対的に少ないので、娘も大変なんですけれどね。

やっぱり物語の音読かな…と今のところ考えています。
続けて赤毛のアンを読ませて行こうと思っている次第であります。

 

#そういえば大学生の頃、静岡出身の友達が靴を「ツ」と言っていたのを思い出しました。あれはあれでまたカルチャーショックだったなあとちょっと懐かしい気持ち。

 

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