今年2回目の三者面談
昨日今日と、娘の小学校では三者面談が行われました。そのため学校は両日短縮授業で娘は12時に学校から出てきました。
因みにもっと言うと12時前まで生徒たちは何をしていたかというと、40分くらいの休憩時間だったんですね。散々40分イエーイと糸の切れた凧のように遊んでその後帰る訳です。なら11時過ぎに上がりでも良いんじゃないか伸び伸びと遊んで楽しそうですね!
ユニークな面談予約システム
娘がYear4になってからの面談は今回が2回目ですが、この面談の予約方法がまた面白い形をとっています。日本の学校と言えば私が生徒という立場でしか経験がなく、親として担任の先生と話をするという経験が全くないのでそのシステムが全く分からないのですが、こちらはウェブサイト経由で日時と時間を予約するんですね。予約開始日時が設けられ、そこから早い者勝ちで予約するという形です。(日本では面談の時間の取り方はどのようになっているのでしょうか。ちょっと気になります。)その結果、娘の面談は2日目の13時となりました。12時半から面談時間開始なので、我ながら結構良い時間帯を取れたなと思います。
そして今日がその当日でした。学校で娘とお昼を済ませ、教室に入ると先生が中に居ました。ちょっと世間話をした後、娘の学校での態度、学業について聞かせてくれましたが、大体以下のような内容でした。
面談の内容
英語作文(Writing)
書き間違えがかなり少なくなり、一文一文が意味のある内容になってきている。動詞の時制もきちんと使い分けている。長い文章を書けている。ストラクチャ(文章構成)がしっかりしている。
しかし同じ単語を何度も使っていてちょっと退屈な文章になってしまっている。同じ単語ばかり使うのではなく、同じ状況を表すのでも、違う単語を使うようになるのが望ましい。また全て”I”から始まる文章だけじゃなく、動名詞で始まる文章をもっと使うようにし、感覚を表す言葉を多用して物語の内容をもう少し詳細に書けるともっと良い。
とはいえ娘は単語をたくさん知っている。知ってるのに書けないというのはちょっと面白いけれど、きっとこれは小学校卒業までには現地の子供と同じレベルになると思う。
Year4の子供たちは、(表で言うと)レベル2の最後くらい作文力があると良いけれど、娘は今はレベル2の最初くらい。少し遅れがあるけれどこれは第一言語が英語でない子供には自然なことだから、今はまったく気にしなくていい。その内追いつくから。今年一年でものすごい成長をしたと思う。
英語読解(Reading)
単語の意味で何個か分からないものがあったけれど(fortunatelyとか)、それ以外は問題ない。(←娘はこの話を聞いた直後、「よし分かった!」と言っていました)。さっきも言ったように、豊富なボキャブラリーがあるから全く問題ない。
算数
今のこのクラスではレベル4をやってるけれど、娘は更に進んでレベル6まで行っている。引き算に関していえば、娘はtidy numberを使って引き算をする方法を習っているけれど、そのうち使えるようになると思う。
学校の態度
最近学校に転校してきた中国人の女の子を世話してあげていて素晴らしい。友達と楽しそうに遊んでいる。
面談終わって感想
前回、特に態度について結構厳しめのコメントを貰ったので、ちょっと覚悟していたのですが、思いもがけずパーフェクトなコメントでビックリやら嬉しいやら。今晩の夕食は娘の大好物のアレを多めに出そうと思います!!
コメント