ぬいぬいクラブ最終日
Term3に始まった娘の小学校のぬいぬいクラブ。

(この記事を書いていた時点では裁縫クラブと言ってましたが、最近は娘に感化され、ぬいぬいクラブという何とも簡易な名前に変わってしまいました。)
そのぬいぬいクラブが本日最終日でした。今日迎えに行くと、娘はこの学期で仕上げたゾウのぬいぐるみを大事に胸に抱え、向こうからやって来ました。

ぬいぬいクラブで作ったゾウ左向き

ぬいぬいクラブで作ったゾウ右向き

ぬいぬいクラブで作ったゾウ、耳の下のハート
大事そうにこのゾウのぬいぐるみを抱える娘に「もう終わりなんだね…ちょっと寂しいね。」と言うと
「うん。そう思ったんだけれど、来週の火曜日辺りにもあるんだって。でも一度お母さんたちに見せてきてって先生が言ってたから持って帰って来たの」
そういう娘の目は、最後のクラスに向けて全力を出そうという決意に溢れているようでした。
それにしても親バカだとは思いながらも、この出来栄えの良さには私もかなり驚きました。ハートの部分は先生がミシンで縫い付けてくれたみたいですが、あとは全部娘が作ったんだそうです。この才能は確実に私からは行っていません!!何より娘が楽しんでやってるという事が、更に私の心を掴んでいます。
このTermで終わりかと思うと、親の私まで寂しくなるというものです。次のTermもやらないかな…。
万里の長城
目下娘は「万」という漢字を習っています。その例文で「万里の長城」があったのですが、その存在を知らない娘は案の定意味が分からず、私に説明を求めてきました。
「これは中国にあるお城で、城壁がものすごく長いんだよ。『里』というのは昔の日本で使われていた長さの単位で、それが万あるからこの漢字、『万里』だよ。」
そう説明すると、娘は少し考えて
「チョウジョウって一番てっぺんのアレ?」
「いやあれは『頂上』で、今は『長城』だからね。お城だから。」
と2つの漢字を書きながら説明すると、「同じ言葉で違う漢字なのね…」と感心している様子。
次に読む練習となり、試しに一人で読ませてみると、案の定「マンリ」と娘。
これは「バンリ」と読むんだと伝えると、なぜあっちは「マン」でこっちが「バン」になるのかと不満を漏らし始めました。
「確かに単位で使われていた時の『万里』は『マンリ』なんだと思うんだけれど、この万里の長城の時は『バンリ』なんだよね…」
と更に説明を付け加えると、その不満度は一層強まったみたいで
「何故同じ単位を表す使い方なのにこれだけ『バンリ』なの~!!(不満」
娘の疑問はごもっとも。最終的にはそうだからそうなんだとしか言えないのですが、私もさすがに気になってしまいました。時間が空いたら調べてみようと思います。
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