Despicable Me3を題材に作文
Despicable Me3を観て大満足の娘。
これはいい機会と娘に日本語で作文を書くように伝えました。
日本ではない場所で日本語を教えるのは、ご存知の通り結構手間が掛かることですが、やっぱり機会を作って使わせるしかありません。…という名目もあるのですが、娘に作文を書かせることは、娘の考えを違う面から知れるという面で、親としても非常に面白いものであったりもします。
作文に取り掛かる娘
「今日見た映画で作文書いてみてね。」と伝えると、早速娘も作文に取り掛かり始めました。
「『しんせん』の『せん』って漢字習ったっけー?」
「日本の作文は、最初にタイトルで、その次名前だよね?」
と私に漢字を聞きながら、丁寧に書いている様子です。すこぶるよろしいです。
書き始めてから1時間半くらい経ったでしょうか、いや2時間くらいかな。子供特有の途中の「飽きたがために途中からだらけた態度」もあり、ちょっと長引いてしまったんですが、無事に仕上がりました。
娘からの許可も下りたのでここで紹介しようと思います。原文ママでの転載なので、誤字脱字あります。
娘の作文転載
おどろくべき映画
今日はえい画を見に行きました。だい名は「Dispicable me3」でした。最初は大きい音だったのでびっくりして手で耳をふさいでしまいました。なきそうにもなりました。だけどだんだん音になれてきたので耳から手をはなしてみたらやっぱり大じょうぶでした。とくに小さな黄ろい人たちがふねをつくる時に、トイレやおふろをつかってふねをつくるときに、トイレに入っていたおじさんのトイレもつかうと言うのにおじさんはまったく気にしないでのっていたのがすごいなとおもいました。そしてふねに合ずしていた人がおいていかれちゃったときに「かなしかったな~」とおもいましたけれどさいごに出してもらったからよかったなとおもったりもしました。ときどきどきどきするところがあって頭がくらくらしたときもありました。だけどおもしろいところがいっぱいあってこわさとかはすぐふっとんでいきました。たとえばおじさんがトイレに人っていたのに気にしないでふねにのって行ったこと、あとおわりのときにわるい人がはだかになってガムにつるされてとんでいったのがおもしろかったです。また見たいなーとおもいました。
見るときにへやがいきなりくらくなってびっくりしました。さいしょのうちはせんでんでいっぱいでした。まずさいしょに出て来たのはミルクのせんでんでした。牛から出て来た新せんなミルクの紙パックで車を作ってどっちが大きくてじょうぶかをためしあうせんでんでした。ミルクがおいしそうでよだれが出て来てしまいました。えい画をみるまえにもいっぱいミニオンズの目がねや、まあとにかくいっぱいもらいました。カーズのワークブックやキャプテン・アンダーパンツのワークブックももらいました。。。しかもただでもらっちゃいました!でもえい画のときは楽しすぎてそのワークブックのことなんかわすれてしまいました。えい画はすごくおもしろかったのでもしあったら「Dispicable me1 やDispicable me2」も見てみたいなとおもいました。
(おわり)
ちなみ作文中のワークブックというのは、恐らく下の写真のことだと思います。
私感
娘の作文には改善点はあるものの、日本なら小学2年生にしてはしっかり書けたと思います。また書かせて親ムフフしようと思いました!
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