日本とニュージーランドの高校、ここが違う!?

日本とニュージーランドの高校、ここが違う!?現地校生活
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皆さんこんにちは。日本では寒い日が続いているところですが、ニュージーランドでは反対の夏真っ盛りで、猛暑が続いています。

日本と同じ状況と言えばコロナのオミクロン株の大蔓延。
しかしそんな中ニュージーランドでは学校の新年度が始まりました。
そう、ここでは新年度は2月から始まります。

今年度から娘は新しい学校に進学です。

娘の通う新しい学校はSecondary school またはCollege、High schoolと呼ばれる括りにあり、13歳から17歳の子どもが通う学校です。日本では中学校や高校と同じレベルになります。中学・高校が合体したような学校ですが、在NZの保護者からは「高校」と言われています。

今回は娘の高校と日本の高校を比較して、違うところを皆さんに紹介します。

私自身は高校はバリバリ日本でしたが、娘は日本の学校に通ったことがないので、もし一緒なら教えてくださいね。またNZの学校は、学校により大きくカリキュラムが違います。なのであくまでニュージーランドの高校の一例としてご覧ください。

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違うポイント1ー固定のクラスメイトが居ない

日本の高校は、例えば1年5組のクラスは朝から夕方まで全く同じ授業を受けますよね。
しかし娘の高校はホームクラスというものはありますが、選択する教科によってクラスメイトが違います

数学の教科なら、同じく数学の教科を取った生徒がその時間のクラスメイト。
理科の教科なら、同じく理科の教科を取った生徒がその時間のクラスメイト。

日本と同じように朝イチに朝の会が最初に行われ、その時は生徒は全員ホームクラスに居ますが、その後は自分が取る授業のクラスに従って一斉に移動していきます。イメージ的には大学のような感じです。履修する教科も人それぞれだし、授業毎に専用の教室に移動します。

娘曰く「みんながみんな違うところに民族大移動だよ、一日。しかも5分で移動ってきつい!!」だそうです。

娘はそれでもまだYear9なので、Senior(Year11-13)に比べるとホームクラス全員で受ける授業がまだありますが、後々どんどんと上記の説明のようになっていくでしょう。

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違うポイント2ー生徒の人数が段違いに多い

娘が登校し始めて一番驚いたのは、同じく登校している生徒の数の多さ。
その夕方に帰ってきた娘が言うには、全生徒数2400人以上だそうです。

確かに学年も5学年あるので、少なくはないかなとは予想していたのですが、流石に2400人以上だとは思いませんでした。

娘を迎えに行った時の生徒の多さが、まるで年末の御徒町通りだなと思ったのは案外当たっていたんですね。

違うポイント3ー毎日ノートパソコンを持って通学

これは日本でも私立の学校は同じかもしれませんが、娘の高校では手持ちのノートパソコンを毎日リュックに入れて登校しています。スペックも学校から指定されているので「家にある使っていない昔の古いパソコンを使おう…」という節約が許されないのが辛いところです。

ノートパソコンを入れたリュックが重い重いと不満を漏らす娘。実際に持ってみたところ本当に重かったです。これはランドセル並みじゃないでしょうか。ここら辺、もう少し改善されたら良いのですが。

学校ではパソコンを使いGoogle Classroomを活用して授業が行われているようです。
こうやってオンライン化が進んでいるのはニュージーランドの学校の良いところだなと思います。

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違うポイント4ー授業の開始時間が毎日一緒という訳ではない

娘の学校は8時35分に始まります。しかし月曜日から金曜日まで全て8時35分という訳ではなかったりします。

水曜日は”Late Start”と呼ばれ、9時30分から始まるんですね。

学校の終業時間が一緒というよりは始業時間を毎日合わせて欲しいな…という気持ちを持つのは、やはり私が日本人だからなのかもしれませんね。

違うポイント5ー1回の授業の時間が違う曜日がある

日本では高校は授業1回につき、50分だったかと思いますが(私の体験談ベース)、娘の高校は1回の授業の時間が違う日があります。

具体的に言えば、週のある1日だけ45分間なんですね。しかし後の曜日は全部1時間です。

曜日によって授業の時間の長さが違うのはなかなか新鮮ですよね。
何故こんなシステムなのかが全く理解出来なかったので、娘にその理由について確認したところ「分からない、一緒だとBoringだからじゃないの?」

退屈かどうかというよりも安定性を求めたい日本人の我が家です。

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違うポイント6ー選択科目の外国語の種類が多い

日本の中学校・高校ではほぼ英語一択ですが、英語圏であるこの国では、選択科目として履修出来る外国語の種類が多いです。

日本語・スペイン語・マオリ語・フランス語・中国語、この5種類から好きな言語を選択出来ることになっています。

娘が選択したのはフランス語。

本当は日本語を選択したかったのですが、家で日本語を話している生徒は違う言語を選択するように言われたそうです(とほほ)。

という訳で娘は目下フランス語を学習中です。アルファベットの発音が難しいと不満タラタラです。特にWの読み方が厄介だそうです。私は全く何の知識もないので助けられません(笑)

違うポイント7ー大学入試の代わりに選択科目の内申を使う

日本では当たり前のようにある大学入試ですが、ニュージーランドに大学入試というものは存在しなかったりします。その代わりに大学の学部が提示している入学要件の単位を高校で習得する必要があるんですね。

その必要とする単位の内容も学部によって様々で、例えば医学部だったら数学と生物の単位が必要だし、他の学部ならその学部の内容を学ぶに相応しい教科の単位を取る必要があります。

勿論その単位の成績も入学の査定に必要なようですが、大学の学部によってどの程度違いがあるのか、はたまた全く一緒なのか今のところまだ分かりません。

その単位の取得はYear11から始まります。
娘はYear9なので2年後です。もう少しのびのびと過ごせますね。

以上、今のところ分かっている違いについてお話ししました。
また新しい違いが分かり次第ブログに書こうと思います。

コメント

  1. mayu より:

    陽花里さん、初めまして。

    いつもすごいなぁと思いながら楽しくブログを拝見しています。

    本当に自分でもびっくりなんですが、今年秋頃にNZに家族で転勤になり、現在中2、小4の子どもたちも連れていくことになりました。
    学校のことや生活、英語など分からないこと不安なことも多いですが、陽花里さんのブログに励まされています。

    お尋ねしたいのですが、中学校で使うパソコンなんですが、頻繁に使うということで日本で買って持って行った方がいいでしょうか?小学生も?
    学校情報があまりよくわからず教えていただけるとうれしいです。

  2. 陽花里陽花里 より:

    mayuさん、初めまして!コメントをありがとうございます。

    ニュージーランドは子どもに本当に優しい国なので、お子さん達は最初は緊張しますが、慣れたら楽しんで学校に行ける事と思います。

    ご質問のことですが、下のお子さんについては、娘の例で言うと学校のChromeBookを使用したので準備は要らないと思います。ただ宿題はPCで行うので、家用の共用PCを使う事を想定しておくと良いかもです。

    上のお子さんは毎日PCをリュックに入れて学校に持って行くことになります。
    ですがキーボードが外国語(日本語等)のものだと、学校で「英語表記のものに変えてきて」と言われる可能性が高いです。なので例えば東芝のノートPCを買って準備をしても結果的に無駄な出費になりかねないです。

    実際娘の学校で、韓国製のPCを持ってきた韓国人の生徒がいたようですが、英語のものに変えるように言われていたようです。なのでPCは買うとしてもニュージーランドで買う事をお勧めします。

    でも学校によって良いよという所もあるかもしれないので、転入先の学校にメールで確認すると良いかもしれないですね!

    親としては心配もあると思いますが、子供たちは本当に柔軟なのですぐに慣れると思います。楽しい生活になりますように🎵

  3. mayu より:

    陽花里さん、ありがとうございます!

    PCの件について詳しく教えていただき嬉しいです。主人が先にニュージーランドへ行くので、PCは現地で買うことにして、使い方など慣れさせた方が良さそうですね^^*
    日本ではPCを使って授業しないので最初は戸惑いそうですが、そこは頑張って欲しいと思います!

    陽花里さんのブログ大好きなのでこれからも読んで参考にさせてもらいますね!
    ありがとうございます♡

  4. 陽花里陽花里 より:

    ありがとうございます。そう言って下さると私も励みになります^^
    無事にスタートが切れますように応援しています♪

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