裁縫クラブで娘が作ったモノ&陰山式文章読解ドリル

裁縫クラブで娘が作ったモノ&陰山式文章読解ドリル娘と育児
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本日は小学校で裁縫クラブ

毎週金曜日は娘の大好きな裁縫クラブです(因みにこれはどうやら授業のようですが話を聞く限りどうしても「クラブ」的な位置づけにしか思えないので私が勝手にそう呼んでいます)。

裁縫クラブとは

因みにこれは学校で試験的に行われているYear4の生徒の選択科目の1つであります。娘の友達は、レゴで物を作る授業を受けたり、歌やダンスを習ったり、色々と創作的なクラスをとっているようです。これに代表されるように、ここニュージーランドの小学校の授業は日本の小学校に比べ、創作的な活動に多く時間を割いているなと感じています。

娘が作ったものは…

さて話は戻り、娘の裁縫クラブ。前回は針山を作ったそうですが、今週は何を作るのかと考えていたら、娘はこんな物を持って帰って来ました。

まずは先週作った針山です。

娘お手製の針山

娘お手製の針山(裏面)

それからこれが今週の作品。

娘お手製の鉛筆入れ

鉛筆入れを開けたところ

大きな星がまた可愛いです。
「来週からこれに鉛筆とか入れて持っていくの~」

と娘。あれ筆記用具は学校で貰ったままそこに置いてあるから、わざわざ家から持っていく必要ないんじゃないかな…と思ったんですが、そこら辺は親の配慮で取りあえず見守ることにしました。

それにしてもこういう作品を見る度に思うのですが、私が8歳の時は確実にこれは作れなかったでしょう。この才能はどこから来ているのでしょうか。不思議でなりません。

 

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隂山シリーズの文章読解

娘は小学校で英語(国語として)Reading, Writingを習っており、家でも毎日読書の宿題があるのですが、何しろ時間割というものが全く存在しないこの国の小学校では、どの程度文章を読み解く力を教えているのかが全く読めないので、毎日の読書に加え、何かテコ入れを試みています。

娘の文章の読解力を深めるために隂山シリーズのこのドリルを使っています。

 

 

新美南吉さんの作品を用いた、1~2年生向けの文章読解練習問題です。

ここではまず主語と述語の関係、修飾語・被修飾語の関係についての説明から入っています。
日本語と英語は言語は違えど、この上記の関係は全く同じく存在するので、この関係をしっかり掴むことはとても有効かなと今のところ思っています。また国語の文章読解の力もつきますしね。

このドリルでは修飾語・被修飾語を「かざる・かざられることば」と表現しています。前者みたいな堅苦しい言い方よりも、後者の方が子供には分かりやすいからなんでしょうね。この言い回し方、私が気に入ってしまいました。

一緒にこのドリルをやってみたのですが、読書が大好きな娘はこのドリルをとても気に入ったようで、毎日1ページで良いところ、今日は何ページもやろうとしていました。嬉しいことですが、こちらの英語のReadingの宿題がほったらかしだったのでまずそれをするようにと伝えたら娘は少し不機嫌に。

好きなものに対してはいつだってまっしぐらです。

 

 

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