海外在住の中学1年生の作文「好きな時間の過ごし方」

海外在住の中学1年生の作文「好きな時間の過ごし方」子供の作文練習
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皆さんこんにちは。
ニュージーランドは漸くスクールホリディが終わり、最後の学期、Term4が始まりました。

今回はスクールホリディ中に書いた娘の作文を紹介します!今回で第二弾。
ちなみに第一弾はこれです。

海外在住の13歳(日本なら中学1年)の作文をお楽しみください。
ちなみに原文ママなので、多少の違和感があっても目をつぶって楽しんで頂けると嬉しいです。

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好きな時間の過ごし方

私は音楽を聴きながら絵を描いたり、本を読んだりするのが好きです。

絵を描くときも、本を読むときも毎回その世界に引き込まれていく感じがして、とても楽しいです。しかし楽しすぎて時間がたつのを忘れてしまう事もあるのでそれだけは気を付けなければいけません。

私は、本も絵も、違う世界への門だと思っています。ページをめくったり、白紙に線を描き出していくたびに、自分の周りが今まで見た事もないような不思議で面白い物でうめつくされていくのです。

また本や絵はそれぞれお互いに違う所もあります。本を読んでいる時、私は旅行をしている気分になります。もうすでに在る世界を覗き込んで、「あっ、この人とあの人は実は友達だったんだ」と考えるのはとても楽しくて刺激的です。

そして絵を描く時には、本を読んで「あっ、これかっこいいな」とか「このキャラクターはかわいいな」と思った事を材料にして自分独自の世界を一から創っていきます。そうしている内に、頭のすみっこから「私も入れて」と出てきて、強引に絵の中の世界に移住する物もいたりします。そうやって想像もしていなかったような世界が出来ていくのを見ると、なんだかとてもワクワクしてきます。

もちろん、描いている時に聴いていた音楽も絵に大きな影響をもたらします。聴いていた曲が落ち着いた曲の場合、絵の世界は静かな小川が流れているような雰囲気になりますし、聴いていたのがロックであれば絵の世界はさわがしい、にぎやかな場所になります。つまり音楽も重要なアイデア源という事です。

この様に、音楽や本、絵は私を知らない世界に連れ出してくれます。だから私は絵を描いたり本を読んで時間を過ごすのが好きです。

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私感

確かに娘は読書と絵を描くのが大好きです。

読書は専らKindleを使っているのですが、そのKindleを棚に戻す時も、目はKindleにロックしたまま読みながら棚に向かいますし、何なら棚の目の前で立ち止まって読みふける事もあったり。

また娘は絵も大好きで、ちょっとした時間が出来るたびに、何かしら絵を描いています。
(数分でちょっとしたイラストを描くので、この才能はどこから来たのか心底不思議です)
自由時間では、絵を描いて数時間過ごすこともザラです。

ちなみに最近、ありがたいことに絵描きさんの間で絶大な人気を誇っているコピックを頂いたので、娘の絵を描くことへの熱は更に加熱しています

でもこうやって何かに熱中できるって良いですよね。
私もどちらかというと熱中する方なので、何となく娘の考えは分かるなあ…とかつての自分を思い出しながら思っていました。

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