【海外で子どもに日本語を教える】「お腹が痛くない場合は食べる」はどう表現する?

アイキャッチ画像娘と育児
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皆さんこんにちは。

さて皆さんは「お腹が痛くない場合は食べる」という状況を表わす言い方は、その微妙な状況の違いにより様々に異なってくる事をご存知でしたか?

この話を聞いて「そりゃそうだ」と思うかもしれません。
普段私達は意識しないで使い分けていますが、実はよくよく考えてみると、その使い分けがそんなに簡単でもなかったんですね。

その使い分けがまだうまく理解できていない海外在住の8歳の娘のお話です。

食事中腹痛を訴える娘

新学期を明日に控えた娘。

今日のお昼ご飯は家ランチ食べ納めという事で、オムライスを作ることになっていました。
しかし昼前に娘は「お腹が痛い」と訴え始めました。

ちょっと気になったので、オムライスは変更せずとも、ちょっと内容を変えました。
最近の娘はかなり食べるようになってきているので、お腹が痛いとはいえお肉より野菜が多めの大盛りオムライスにしたんです。

 

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「お腹が痛くない場合は食べる」はどう表現する?

オムライスを作り終え

「お腹まだ痛い?食べられる?」と娘に訊くと

「お腹が痛い内に食べる」と返事。

 

お腹が痛い内に食べるっておかしいですよね。

「お腹が痛くない内でしょ?」と指摘すると

「そうだ。お腹が痛くない内に食べる」と娘は返事しました。

 

気になったので、娘は本当は何が言いたかったのかを確認してみました。
そうしたら言いたかったのは

「お腹が痛くない内食べる」のではなく

「お腹が痛くない内食べる」だったんですね。

 

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日本語の細かさ

この2つの表現方法の違いです。

  • お腹が痛くない内に食べる
  • お腹が痛くない内は食べる

前者は「多分これからお腹痛くなると思うけれど、今はお腹が痛くないから今の内に食べる」というニュアンスがあり

後者は「これからお腹痛くなるかどうか分からないけれど、今は痛くないから食べる」というニュアンスがありますね。

「に」と「は」の違いだけで、こんなに意味合いが変わってきてしまうんですね。

 

こういう言葉の持つ細かなニュアンスは、特に子供には分かり難いもの。
しかしだからこそ、特にこういう家庭内で教えていきたいですよね。
海外に居たら外で学んでは来てくれないですから。

 

 

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