ロックダウン3日目
皆さんこんにちは。
ニュージーランドでは25日午後11:59から始まったロックダウン。今日で3日目になりました。
今ニュージーランド(と言うかオークランド、もっと言えばうちの周り)はどんな様子なのか、ちょっと書き留めておこうと思います。
道の様子
ロックダウンとなったのでさすがに1人も出ていないのかなと思いきや、意外にもそこそこ人が出ていました。ニュージーランドの人はとにかくエクササイズが大好きなので、ウォーキングをする人が外を歩いているんですね。若しくは買い物に出かけている人とか。
しかし反面、子供の姿はほぼ見かけませんでした。
学校が閉鎖される前から学校に来ていない子がそこそこいたので、やはり親は心配なのでしょう。きっと家の庭で遊ばせているのでしょうね。
店の様子
ニュージーランドでは大手のチェーンスーパーであるPak’nSaveに行って来ました。
駐車場は結構空いていました。
おっ、むしろガラガラなんじゃないか!?と思わせるこの空きっぷりですね。
しかし店に入ろうとしたらこれですよ。
見よこの長蛇の列。
実際人と人の間隔を2mくらいに取っているので更に長くなっているのですが、そもそも今までに並ぶことって一度たりともなかったのでかなり驚きました。
ようやく店内に入れるようになりましたが
このテープってなんだかわかりますか?
そう上でも書きましたが、人と人との間隔を2m開けないといけないので、その間隔をテープで示しているんですね。人々は警戒してそれ以上開けているみたいですが。まぁでも良いことですよね。
実際の入り口への道は更に続きます。
館内にあるパン屋さんもLockdownを受けて閉じていました。
そこから待つこと暫く、ようやく入れることに!
案外品揃え豊富でした。
私のイメージでは買い物客が殺到しているからあまり品揃えも良くないかなあと思っていたのですが、意外にもそんなことは無く、生鮮野菜も豊富にありました。
ただ、あんまり安くない…。
体感的に1.5~2倍の値段…。
まぁでもこんな時期にそこまで求められません。買えるだけありがたいですね。
そして壁にはこんな張り紙が。
「果物は買いたいと思うものだけ触って下さい」と言う内容です。
確かにその方が安心ですよね。
精肉売り場に行くと量り売りのショーケースはこんな感じになっていました。
対面コーナーのところは無くなっていて、代わりに既にパック詰めされているお肉が並んでいました。衛生上の問題みたいなので仕方ありません。
安いものと言えば、コーヒーなんかは安かったです。
そんな感じで、高いものが多目ながらも、品揃えはしっかりしていました。
ちなみにライバル店Countdownと言うと、この長蛇の列と真逆でかなりガラガラだったそうです。
なぜこんなに違うのでしょうね。今度は近場のCountdownに行ってみてもいいかなと思っています。
ニュージーランドのコロナウィルス情報サイト
ニュージーランドでは新型コロナウィルスについて公式HPを立ち上げ、情報を公開しています。
またこちらのページもあります。これは日本で言う厚生省みたいなところのHPです。
罹患者の性別・年齢・居住地区がグラフで確認できます。
それでは皆さんもどうぞご自愛下さいね。
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