海外在住の中学1年生の作文「理想のお金の使い方」

海外在住中学1年生の作文「理想のお金の使い方」子供の作文練習
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こんにちは。

まだまだ我が家はスクールホリディ期間なので、前回に引き続き今回も娘の作文を紹介します。
今回は「お金」がテーマです。海外在住の中学1年生の作文(日本語)をお楽しみください。

前回の記事についてはこちらを参照ください。

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海外在住の中学1年生の作文「理想のお金の使い方」

世の中には、あればあるだけお金を使う人がいます。お金をもらう前に使ってしまう人もいます。この様なお金の使い方は、借金の要因にもなるので、とても良くないと私は思います。

では、どの様なお金の使い方が一番良いのでしょうか。私の考える「理想のお金の使い方」は、まず、生活に必要なお金―水道代や家賃など―はちゃんと払い、必要ではない出費は抑えると言う使い方です。

もちろん、娯楽の為にお金を使うのは悪だ、と言っている訳ではありません。大切なのは、どのような形でお金を使うかという事なのです。

お金を使う方法に、カードと言う物があります。カードはあんなに薄いのに、好きなだけのお金を入れられてとても便利です。しかしその便利さの裏側には、「残金が分かりにくい」と言うマイナス面もあるのです。

では、使うお金を現金として持っていたらどうでしょう。これなら一目見て残金が分かりますし、買い物をする時にそのまま現金を渡せるのでとても楽です。しかし現金は現金で、盗まれてしまう恐れもあります。

そこで私が考えたのが、「使うお金は現金で、使わないお金は預金する」と言う方法です。これなら使うお金はそのまま渡せて、使わないお金は預金として安全に貯める事が出来ます。

つまり、お金を使う時に大事なのは「ちゃんとお金を分けて使う」事だと思います。

私もしっかりとお金の管理をしようと思いました。

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娘の作文に対しての私感

今回も原文ママで書きました。娘の言う「カード」はクレジットカードのことだそうです。

確かにクレジットカードで失敗をすることはありがちなので、「支払いは現金で」という考えも立派な一つのやり方だと思いました。

こうやって子供の作文を読むのって良いですね。実際に経験したことを主に書いていた小学校の頃の作文も、それはそれでまた子供らしさが前面に出ていて面白かったのですが、

今回のような自分の信念を述べるようなトピックの子どもの作文を親が読むことで、子どもが今「何について」「どう」考えているのかを深く知る良い機会になるんですよね。

お金についての考えは年齢によってまた変わってくるでしょうから、数年後にまた書いて貰うのも良いなと思いました。その頃にはお金についての知識も更にしっかりとついていることでしょう。

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