三単現のSは何故存在するの?

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日本人にとって大きな疑問の1つ

英語を学習している皆さんならご存知、三単現のS。三人称単数を主語に持ち、現在形の文章を作文するときに、必ず動詞の最後に”s”だったり”es”だったりが付くアレです。

「三単現のs(さんたんげんのエス)」の意味や使い方 わかりやすく解説 Weblio辞書
英文法において「三人称」「単数形」「現在形」という要件(いわゆる「三単現」)を満たす場合に動詞の末尾に付与される「s」のこと。Weblio国語辞典では「三単現のs」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。

日本語には全く無い文法のため、日本人にとって、頭では分かっていてもいざ話すとなるとついつい忘れがちなものですね。特に緊張した時などは特に。私も本当にこんな基本的なことで苦労しています(汗

何故三単現のSは存在する?

この厄介な三単現のS。しかし何故あるのでしょうね?それがあることで何か便利になったりするのでしょうか?勿論グーグル先生に訊いてみたこともあります。しかし日本語の解説は所詮ネイティブの気持ちそのものではありません。もっとダイレクトに私は知りたくなりました。

ネイティブの人と会話する機会

先日ネイティブの方とお話する機会がありました。何となく訊いても雰囲気を害さないかなと思い(こういう所に自分の小心っぷりが!)、思い切って訊いてみることにしました。

最初は一体何を言っているのか分からないという表情のその方。まぁ絶対的に私の英語がまずかったんだと思います。しかし私が色々とワーワー言っていると、さすがネイティブの推察力でもって分かったのでしょう。なるほどという表情になりました。

補足説明ですが、その方は昔、英語の先生をしていたそうです。そのため英語の文法には精通しており、またその方自身がとても博学な方なので、私としても適切な方に聞けたなという気持ちでした。

その方の出した答えは…

その方は暫く考えていました。その後色々と自分の気持ちを早口に私に伝えて来たんですが、結局のところその方が言うには

 

 

 

 

 

「分からない」

 

 

 

 

 

 

 

答え:分からない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…トホホ、そうだったんですね。でもしょうがない。これからも三単現のSを忘れないように精進してまいります。

 

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