小学校4年生の娘の作文ー”Detective Pikachu”(名探偵ピカチュウ)ー

アイキャッチ画像娘と育児
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”Detective Pikachu”を観てきました

皆さんこんにちは!もう日々寒さが増しているので、寒くなるのもまず予約を取ってからにして下さい!と叫びたくなる毎日ですが、皆さんに於かれましてはいかがお過ごしでしょうか。

さて先日家族で”Detective Pikachu”(邦題は「名探偵ピカチュウ」)を観てきた記事を書いたのですが、もうご覧になりましたでしょうか。ご覧になられてない方、下記のリンクからどうぞ!!

映画”Detective Pikachu”(名探偵ピカチュウ)を観てきました
Queen's BirthdayにDetective Pikachuを観てきました。今回もサプライズで現地に着くまで娘には一切知らせませんでした。娘の驚き具合と映画の内容について、そして謎の日本語のエンディングソングについて。

今回はこの記事の続編です。

作文タイム

この後帰宅し、娘がさて何をしようかなと考え出したその瞬間、私はすかさず

「今日の映画の感想文を書いてね!」

と伝え先制攻撃に打って出ました。
やっぱり作文は何かあった直後じゃないと良いモノが書けないですからね!

不貞腐れながら用意をする娘。

「不貞腐れながら」「用意をする」方向に持っていけるのは、私と娘の5年近くの勉強の歴史で養われた関係がなせる業だと思うと、我ながらも良くやってきたなと思う訳です(自画自賛)。

あと娘も作文は嫌いなわけじゃないので、比較的素直な態度なのはありがたいところです。

 

書き始めて30分近く、作文が出来上がったようです。その作文を下に紹介しますね!
(娘は段落を分けて書いておらず、とても読みにくいので私が適宜段落を入れながら入力しましたが、それ以外は原文ママです)

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娘の作文ー”Detective Pikachu”ー

今日は○○はパパとママとえい画館へ行きました。○○はえい画館に行くのだとは思いませんでした。えい画館へ行ったら「デテクティブ ピカチュウ」と言う映画を見ました。とてもピカチュウがかわいいので、○○は変な声を出してしまいました。えい画に出て来たミューツーは、とってもこわい顔をしていましたが、本当はとてもやさしかったです。ミューツーはミューを人間が人間の力で産み出した物です。そのミューツーが○○は大好きになりました。○○がミューツーを好きになった理由は、たった一つです。ミューツーがとてもやさしかった事です。

そして二番目に好きなのは、ピカチュウです。ピカチュウはえい画の中ではふさふさした毛が生えていましたが、「本当のピカチュウは、もっとつるつるしているんじゃないかな~」と思いました。○○が知っているピカチュウは、つるつるしていたので、えい画で見たピカチュウとはぜんぜんちがくてびっくりしました。そしてえい画館で○○がピカチュウの物まねをしたら、パパが「物まねがとってもうまいね。すごいね。」と言ってくれました。なぜだか知りませんが、○○が日本人だって事がほこらしく思えてきました。今日見たえい画のおかげでポケモンにすっかりはまってしまいました。○○は「これからポケモンの書き方を学んで、かわいくピカチュウの絵を書けるようになりたいな~」と思いました。いつかミューツーの絵も書けるようになりたいです。

○○は本当の世界にもポケモンはいると思います。○○たち、つまり人間たちがポケモンを見えないだけで、本当は色々な所にポケモンはいるんじゃないかと思います。○○は○○のとなりにミューツーとピカチュウと他の色々なポケモンがいるといいなと思います。「ポケモンは、○○たちのことが見えるのかな?見えるといいな」と思っています。なぜなら○○はポケモンが大好きで、もし人間がポケモンを見えなくても、ポケモンが人間を見えたら、友達になりやすいからです。

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子供の感性は素晴らしい

この作文を読んで、

○○は本当の世界にもポケモンはいると思います。○○たち、つまり人間たちがポケモンを見えないだけで、本当は色々な所にポケモンはいるんじゃないかと思います。

と言うくだりに子供の光る感性を感じました。

「自分たちが見えないだけで本当はポケモン達はこの世の中に居るんじゃないか」と考える想像力。この想像力の強さが後の創造力にも繋がるんだろうなと思います。

「ポケモンは、○○たちのことが見えるのかな?見えるといいな」と思っています。なぜなら○○はポケモンが大好きで、もし人間がポケモンを見えなくても、ポケモンが人間を見えたら、友達になりやすいからです。

最後は娘らしい言葉で結んでいます。

娘に限らず子供は何にでも親和性が高く、何でも繋がっていこうと思うのですよね。こういう「垣根の無さ」をいつまでも持ち続けていて欲しいなと思う次第です。

と言う事で、また娘に作文を書いて貰おうと思います!待て次号!!

 

 

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