つい子どもに怒ってしまう…
今朝夫と話している間、ふと昨日のことを思いだしました。
娘に勉強を教えている際、幾度となく教えた内容を、娘はそれはまた簡単に忘却の彼方に行かせてしまったので「もー!!(^-^)」となった訳ですね。
しかも私が軽くそれを窘めたら、ものすごく反抗的な言葉と態度を取られてしまい更に「もー!!!(^-^*)」状態でした(笑ってる顔文字を付けたら和やかになるかなと思って付けてみました)。
日本に居たら全く予想もしていなかった「子供に勉強を施す」という事の大変さをひしと実感しながら、どうやれば日本を離れている娘に無理なくかつ効率的に教えられるのか考えを巡らせながら、日々試行錯誤を繰り返している状態です。そして昨日は反省点が大いにありました。
「もうこんな怒ってばかりなら、いっそパパがやった方が良いんじゃないかって気にもなるわ。パパは優しいからここまで怒らないだろうし。」
「子どもに優しい」って人それぞれ?
と私が漏らすと夫はこう返してきました。
「でもさ、怒りながらもなんでそれがダメなのか、ちゃんと説明してるでしょ。俺は反抗的な態度を取られたら即ダメだし、そもそも何度も教えるのってすごく苦手。だから呆れてなんで怒ってるのか説明もしないだろうし、勉強もほっといてしまう。何に怒ってるのか、何が良くなかったのか何度もちゃんと説明するのは優しさだと思う。」
私としては「ちゃんと説明する」という自覚は全くなく、単に腹が立ったからガーッと怒りまくってるという感覚だったので、ただただ(“゚д゚)ポカーンでした。
何を以て優しさだと思うのか、人の見方って色々あるんですね…。
あーにんともかんとも。はー。
…因みに今、算数で教えている内の1つに分数があるんですが、勉強中こんな反抗的な態度を見せる娘でも(笑)これは気に入ってやってくれています。私的には陰山メソッドです。
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