小学4年生の理科を勉強しています
小学校4年生の理科を学習している娘は、現在、星や星座を習っています。
理科の学習の仕方としては前回お伝えしたような方法なのですが、
海外で小学校4年生の子供に理科を教える方法【日本の子供の自宅学習にも】
海外で自分のお子さんにどのように理科を教えていますか?小学4年生の娘への理科の教え方を紹介します。使っている教材も紹介します。日本で自宅学習をしている子供にも参考になれば嬉しいです。
私もこういった宇宙の話が大好きなので、
当然星座から離れてアチコチに話題が飛んでしまったわけですね。
そしていつの間にか太陽系の惑星(水星・金星等)にも話が飛躍していってしまいました。
太陽系の惑星の大きさを実感で理解出来る動画
その流れでこんな動画も娘と一緒に観ました。
この動画に驚愕する娘。
というのも、
- この動画は太陽系の惑星の大きさ比べだけではなく、
- 太陽と他の恒星の大きさ比べもあり、
- どれだけ太陽が他の恒星と比べて小さいものなのか、
- 更にはいかに銀河系が観測可能な銀河の中にあっては小さなものであるかが
手に取るように分かってしまうからなんですね。
「それら恒星が作り出すのが星座」という所を再確認した私と娘。
勉強の本筋である小学校4年生の星座の学習に戻りました。
小学4年生の星座の勉強ではこんな内容を学びます
小学校4年生の理科の星と星座の学習では、具体的にはこんな事を学びます。
- 「夏の大三角」「冬の大三角」について
- 星の時間ごとの動きと星の明るさ(等級)について
- 代表的な星座のオリオン座(リゲル・ベテルギウス)、さそり座(アンタレス)、北斗七星、カシオペア座、そして北極星について
を習いました。
そこで娘が疑問を持ったようで、私に質問してきました。
娘からの質問「何故北極星は動かないの?」
「何故北極星は全く動かないの?」
理屈は分かるんですが、娘が分かるようには答えられる自信がなかったので、サイトを探してみました。そして見つけたのが下記のサイトでした。
ポラリスこと北極星の探し方や位置が動かない理由と移動の謎 | 宇宙の謎まとめ情報図書館CosmoLibrary
宇宙(天文)のことは良くわからなくても、ひとつの常識として北極星のことはご存じだと思います。 夜空を見上げ、方向を知る上でも基準となる真北の方角に輝く星・ポラリスこと北極星。 この星を中心に星が巡っており、言わば不動の星 …
地軸の延長線上に北極星があるからいつも不動のまま留まっているからなんですね。
北極星が見たいと言い出した娘。北極星は南半球で見られるのでしょうか…
調べてみたところやっぱり見られないそうです。
今度日本に戻った時に観てみようね。
補足
やっぱりこの図鑑あると良いです。ウチは残念ながら持っていないので教えるのに少し苦労しました…。近いうちに買う予定です!!
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