小学校の雑学王選手権開催、しかし…

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お知らせを貰ってきました

先日娘が学校からとあるお知らせを貰って帰って来ました。
小さな手に握られたそのお知らせを読んでみると、「雑学王選手権」なるものが近々学校で開催されるようです。出題内容は学年ごとに違いますが、大体地理・算数・理科・NZの文化みたいな勉強になる内容であり、そしてその出題内容は予め生徒たちに知らされ、各生徒が家庭や学校の空き時間で覚えた後に、開催される選手権でその知識を競うようです。

素直にとても面白いなと思いました。子供は競うことで覚えようとするし、また学校としても時間をかけて覚える事で、知識の定着化を図りたいのかなとも思えました。

雑学王選手権に燃える娘

「早速帰ったら調べて、答えを覚えるの!」
興奮して私に意気込みを語ってくれた娘です。それもそのはず、高得点者には高機能の腕時計が貰えるからなんですね。お知らせにハッキリ書いてありましたが、$240くらいするものです。

ある懸念が…

やる気を見せる娘に商品を取って欲しくて、私も何か手伝えることはないかなと思い、お知らせを読み進めていたんですが…

…途中からとある懸念が頭をもたげました。

更に読み進めていくと、その懸念は現実のものとなってしまいました。
あることに気が付いてしまったんですね。

そう、生徒たちはこの選手権に参加するためにスポンサーを集める必要がある、ということに。

やっぱりスポンサー集め

スポンサー(資金提供者)を募るのはNZの学校ではよくあることなんですが、私個人的にはどちらかというと大反対の内容で、あまりに納得いかないのでその存在をすっかり失念していました。
何が納得行かないかというと、こういうスポンサーを募って競うモノは、大体の場合において数多くのスポンサーを集められた人が優勝し、そして大抵その優勝者って、親が全額(もしくは大部分)出したりしているんですね。生徒個人の頑張りより、その各家庭の経済状況が勝敗に関してモノをいう状況がやっぱりどうにもこうにも納得いかないんです。

そしてやっぱりその高機能腕時計も、一番多くのスポンサーを集められた生徒に送られるそうです。しかも集められた資金が$40に満たなかった場合は、抽選にも選ばれないんだそうです。

娘と話し合い

娘にこのシステムを説明し、腕時計はその生徒の頑張りよりも、お金を多く貰った生徒にしか貰えないこと、そして私はそのやり方には賛成しないこと、本当はこういう類のモノには参加したくないのだけれど、どうしても参加する必要があるのなら、私は娘にお金を多く集められるかどうかよりも、一生懸命その問題に取り組むのが一番大事だと分かって欲しいという事を伝えました。
意気消沈する娘。でも私の気持ちは伝わったようです。

成績優秀者にも賞品が!?

その後読み進めていくと、集められた資金とは関係なしに、(純粋に)成績優秀者にも何かしら商品があることが分かりました。細かく言うと成績優秀者のクラス全員対象です。
これは素晴らしい!と感心しながら内容を確認すると「ランチに好きなトッピングを2つ乗せたピザ、そしてアイスクリーム付き」

学校の食育は…

ここでも私自身ちょっと食育についてモノ申し上げたい気分にもなりましたが、余りにキリがないのでここら辺にしておきます。でもまあ子供が楽しめるのなら良いのかな…でも学校としてはもう少し栄養のあるものをPrizeとして用意して欲しいなあと思うのですよね。ほらこういう時にみんな大好き太巻き(こっちではSushiと言われる)があるじゃない、と。

とりあえずどんなものになるのか、様子見です。

 

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