前回この作文を書いた娘。
娘がまた作文の新作を出したので、ここに紹介しようと思います。
今回は「ことわざ」を20個のうちから3個選んで作文を書くものです。
娘の選んだことわざはこれ。
- キツネにつままれたよう
- ハトに豆鉄砲
- クモの子を散らすよう
実はこの作文は2回目となっています。前回のことわざ作文はこちらになります。
今気が付いたんですが、今回のことわざは前回選んだものと似たセレクションになっていますね。次回は違うことわざを選ばせようと思います(反省)。
しかし作文は結構楽しいものなので、どうぞ楽しんで読んでください!
小学校5年生の作文「ことわざ作文」
あるよく晴れた日の午後、AさんとBさんが豆鉄砲を持って公園にやって来ました。AさんとBさんは、それぞれ豆鉄砲で前にある大きな古い木をねらいました。
ボシュン!
Aさんの豆は、木の中央に当たりました。今度はBさんの番です。
ヒョロヒョロ…。
Bさんの豆は、近くにいたハトに当たってしまいました。ハトはまさにハトが豆鉄砲を食らったような顔をしていました。ハトに豆を当てた当の本人も、なぜハトの方へ豆が飛んで行ったかが分からなくて、キツネにつままれたような顔をしていました。
Aさんは、自分に豆が当たらないように、そっとBさんからはなれていきました。そんなAさんをみた子供達は、クモの子を散らすように皆走って逃げていきました。さびしい公園に残されたのはBさんただ一人でした。
「宮川式10分作文発展プリント」を使っています
この宮川式10分作文発展プリントはことわざの作文を書く前に、ことわざの穴埋め問題が20題あります。
そのことわざ穴埋め問題を解いてから作文をする流れになっているので、語彙力も増やせておすすめですよ!
ちなみに娘は前回のことわざ穴埋め問題は大負けもいいところでしたが、今回は満点!
曰く「『クモの子を散らすよう』と書く前に『ツルの子』って書こうとしたけれど正解を思い出せた!」だそうです。ツルの子を散らしてどうするのか…いやはや見ものですね!
やっぱり子どもは何度もやると大人の何倍も効率よく脳内に入っていくのでしょうね。
宮川式10分作文発展プリントを使って今回も作文しました。
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