娘が深夜に起き出す
皆さんこんにちは!
もう寒いのは満足したので次のステージに行きたいと切望している私でございます。
日本の気候と足して2で割れたらいいんですけれどね!!
さて。今回は子供の寝ぼけについてお話したいと思っています。
お子さんがいらっしゃる親御さんなら、お子さんの寝ぼけ行動は経験がある方も多いかと思います。例にもれず私もその1人であり、昨晩久し振りに娘の寝ぼけを拝むことが出来ました。
それは娘が寝てから2時間くらい経った頃、私がブログの記事作成に勤しんでいる時。
ふと寝室から小さな物影がやって来ました。
よく見ると目をこすりながら娘がおぼつかない足で私の方にやってくるではありませんか。
「あれ?どうしたのかな?トイレかな?」
そう思って私が近づくと、なんと娘は突然楽しそうに踊り出したのです。
あの目の輝きと言ったら!!
↑正しくコレ!
「あー…もしかして発熱かな…」
一瞬私の中に戦慄が走りました。娘は熱を出すと寝ぼけることが多いんですね。
子供の発熱は何歳になってもヒヤッとするものです。
どちらの場合にしろ、娘も上機嫌で踊っていることから、そのまま誘導して寝かせるのではなく、ハッキリ覚醒させるのが良いのかなと判断し
「どうしたの!?楽しそうに踊っちゃって(笑)」
ちょっと勢いをつけてそう言い、強くギュッと抱きしめてあげました。
そこでハッと我に返る娘。
何の夢を見ていたか
正気に戻った娘に訊いてみました。
「なんかすっごく楽しそうに踊っていたけれど、踊ってる夢を見たの?」
娘は自分が踊っていたことが滑稽で仕方なく、ところどころで笑いをもらしながら
「そう、踊ってた(笑)」
私「誰と踊ってたの?」
娘「分からない、覚えていない」
私「楽しかったの?」
娘「うん」
私「いつ自分が寝ぼけてるって気が付いたの?」
娘「ママに『何で踊ってるの?』って訊かれた時。自分も何で踊ってるか分からなかった(爆」
しかしそれから暫くして、娘は夢の中の事を思い出したようで、私にこう言って来ました。
「誰と踊っていたか思い出したよ。」
「ポンデライオンと○○ちゃん(手持ちのライオンのぬいぐるみ)!」
なんて愛に溢れた夢なのでしょうか!
寝ぼけ?夢遊病?
上記は我が家のお話でしたが、同じような経験をされた親御さんも少なくないと思います。
そして気になるのは
これは夢遊病なの?それともただの寝ぼけ?
と言う事ですよね。
私もそこは気になる所だったので調べてみました。
結果から言うと、この程度のものは寝ぼけなんだそうです。
上記のサイトにはこう書かれていました。
「起き抜けでぼんやりしている寝ぼけ(half asleep)に対し、夢遊病は本人が深く眠っているときに起こります。また、寝ぼけて何か変な行動をとったとしても、完全に目覚めれば言動は普通に戻り、『あ、いま寝ぼけていたな』と本人も気づきます。ですが、夢遊病による行動は、本人はまったく自覚しないのが普通です」
と言う事は
- 夢遊病…行動に対し、本人は全く覚えていない
- 寝ぼけ…完全に目覚めると言動は普通に戻り、撮った行動に対して自覚がある
なんだそうです。
夢遊病も治療の必要はほとんどなし!
もし夢遊病だとしても治療する必要はほとんどないそうです。
「子どもの夢遊病のほとんどは、治療の必要はありません。成長して思春期に入る頃には自然に治るのが普通です」
しかし少しでも早く改善できるならそうしたいのが親心。そのためには
- 子どもがいつ眠りについて、いつ起きたか、『睡眠日誌』をつけると有用
- 身体的・精神的に負担がかかっていないか、確認することも大事
- 夕方以降はカフェインをとらせないようにすることも大切
だと上記のサイトでは述べています。
まとめ
我が家のケースを交えてお話しましたが、子供の寝ぼけ行動については
- 本人が自覚があるのが寝ぼけ、ないのが夢遊病
- 夢遊病だとしてもほとんどのケースで治療の必要なし
- 睡眠リズムを整えてあげる
これを踏まえて、子供の成長を見守っていきたいですね!
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