ICASとは
皆さんこんにちは。挨拶は大切だなと改めて思う今日この頃です。
さて先日ICASの申し込みを済ませました。さてICASとはいったい何者なのでしょう?
詳しくはこちらに書きました。
一言で言うと、オーストラリアのサウスウェールズ大学が開発した全国統一テストだそうで、30年以上の歴史があるという由緒正しいテストだそうです。なんだか私が中学生の頃に受けた新教研のテストみたいだなあと…って調べたらこれ茨城と栃木県限定なんですね!他の地域の業者テストは何だったんだろう…と話をどんどん脱線させていくのが私の得意分野です。
ICASを受けるメリット
公式サイトによると、これを受けるメリットとして
- 自分の成績の順位が分かる
- 次に高得点を取る動機づけになる
- 学校の教室での授業の枠を超えた生徒たちの思考を求める
- 成績優秀者にはメダルや証書を授与することで成功の自覚を促す
だいぶ意訳をしてしまいましたが(直訳すると伝えたいことが不明瞭になる、いや私の翻訳能力が貧困な為)、この4つが挙げられるようです。
下記が公式サイトです。
ICASを申し込みました
娘の学校ではTerm2で行われるはずだったICASでしたが、なぜか今年度はTerm3で行われるようです。そして冒頭にも書きましたがその申し込みを先日済ませました。費用は一教科$15で、個人的にはリーズナブルな価格だと思っています。
話は少しだけ逸れますが、ニュージーランドの良い所と感じる箇所はここにもあって、
こういう試験の申し込みや費用納入も全てオンラインで出来たりするんですね。このように学校にまつわるオンライン化は日本よりだいぶ進んでいるように感じます。さすが移民の国ですね。
今年のICASで新たなチャレンジ!
そしてタイトルにもなりました、「今年のICASで新たなチャレンジ!」。
今年度は一体、何が変わるのでしょうか?
それは受験科目の変更です。今年度は1教科多く受験することになるんですね。
前年までは
- ICAS English
- ICAS Maths
- ICAS Science
の3つの教科でした。
しかし今年度のYear6では、娘がありがたいことにGate (gifted and talented) writingというクラスに参加することが出来たので、
- ICAS Writing
の受験資格も得られたという流れです。
娘はGate writingのクラスをとても気に入っているからか、このICAS Writingに対してもかなりのやる気を見せています。
またこの結果については追々書いていこうと思います。乞うご期待!
コメント
こんにちは。
いつも楽しく拝見させていただいています。
ICAS について質問があるのですが、私の子供の小学校では受験できる生徒を先生(学校側)が選びます。
受けたくても用紙すらもらえません。
これは学校が自分の学校から成績がよくないスコアを出したくないからなのかわかりませんが、
先生が受けないでいい?と判断された子供は自分のスコア(実力)を知る機会がありません。
娘さんの学校でも選択されたお子様だけが受験できるのでしょうか。
これはICASの普通の制度なのでしょうか?
もし差し支えなければ教えていただけないでしょうか?
よろしくお願いいたします。
暑い夏さん
ご訪問&コメントありがとうございます!!
暑い夏さんの学校ではICAS受けられない生徒もいるんですか、それはビックリです。
もし仰っているような理由だとしたらかなりガッカリですよね…。
娘が通っている学校では希望者全員受験することが可能です。
私の勝手な推測ですが、もしかして学校が受験人数を決めているのかもしれませんね。
(すみません、ウチの学校がICASの事務局とどういう内容の契約をしているのか分かりません…)
希望を出して受けさせてもらえないか、そちらの学校の事務局に訊いてみるのも良いのかもしれません。
どうか無事に受験が出来ますように。