【ニュージーランド現地校日本語クラス】「となりのトトロ」が地元の子どもたちに衝撃を与えた理由

【ニュージーランド現地校日本語クラス】「となりのトトロ」が地元の子どもたちに衝撃を与えた理由中学校(intermediate school)
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皆さんこんにちは。

コロナウィルスのアラートレベルが2.5と刻んできているオークランドは、それでも学校が再開して、うちの娘も学校に喜んで通うようになりました。

また娘の学校の日本語クラスも勿論再開です。
日本語クラスについては以前記事にしているので、良かったら読んでみて下さい!

 

 

今回その日本語のクラスで「となりのトトロ」の鑑賞会を行ったようです。
生徒達は日本語が分からないので、英語字幕付きです。

映画が始まり、子供達は楽しく鑑賞中。

しかしクラスの子ども達全員が、「となりのトトロ」の1シーンを見て、かなりビックリしたそうなんです。

それは一体どんな場面だったのでしょうか。

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日本語クラスでの「となりのトトロ」鑑賞会

外国語クラスの授業の流れ

話を進める前に、少しだけ娘の学校の日本語クラスについて説明させてくださいね。

前回のクラスは日本の文化について学んだそうですが、今回は冒頭でも書きましたが「となりのトトロ」の鑑賞会。
日本語の文法や言葉の学習だけをガッチガチにやらないのがニュージーランド流なんです。
外国語習得に関しては、もちろん言葉も学びますが、興味を引くことも目的としているのかもしれません。

現に娘は学校でフランス語も習っているのですが、前回のクラスではフランスの料理について学んだと言っていました。やはり文法と言葉「だけ」を学ぶという事はあまりないようです。
”Something French”だそうです、娘曰く。

そんなクラスの授業の流れになっています。

 

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日本語の先生の渋いセンスが光るお菓子

さて「となりのトトロ」の鑑賞会。

その前に、日本語クラスの先生は以下の3つを生徒たちに配布したそうです。

日本人の先生ではないのに、結構渋いところを突いています。
特にみかんなんて日本らしいですよね。

わさびグリーン豆ってニュージーランドの子ども達の口に合うのか…?
と思いきや、案外みんなに好評だったそうです。

ちなみにこのお菓子代は学校の経費で落としてるわけではなく、純粋に先生が負担しています。

「となりのトトロ」鑑賞会の流れ

そうして始まった鑑賞会です。英語字幕付きなので子ども達も楽しそうに見入っていたそうです。

「でもね、たまに先生がDVD止めて、単語をホワイトボードに書き出すから、中断されてつまらなかった~」

と娘。
いやいや先生よく頑張って下さっていると思うんですよね。

「大きい」
「すごい」
「ありがとう」
「…とか書いていたよ!」

なるほど、こうやって生きた日本語を習うんですね!
日本の英語教育にも活かせそうな気もします。

 

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現地の子ども達がとてもビックリした出来事

そしてしばらく見ているうちに、とあるシーンで、
生徒たちがとてもとてもビックリした出来事があったそうです。

「え?そんなにビックリすることってあったっけ…」

と思いましたが、少し考えて分かりました。

 


お父さんとサツキちゃん、メイちゃんの入浴シーンだったんですね。

確かにニュージーランドはいくら小さいとは言え、女の子はお父さんとは絶対に一緒にお風呂に入りません。一緒に入るとしたら絶対的に母親。それでも早く1人で入るように促されます。

このシーンを見た子ども達、特に男の子はギャーギャー大騒ぎ。

「一緒にお風呂に入っちゃまずいでしょ!!!」

「18禁だよ!!!」

みたいなことを言っていたそうなんですね。

 

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日本とニュージーランドの文化の違い

ここで改めて文化の違いを感じました。

日本ならある年齢までなら「一緒に入るのもコミュニケーション」という見方が多い、小さな娘と父親の入浴。人によっては「女の子が20歳くらいになるまで、父親と一緒に入っていた」という話も聞いた事があるくらいです。私はこの話に凄くビックリしましたが

「それなら何歳までならOKなの?」

という判断は各家庭でばらっばらに変わってくるので、私のこの感性が正解という訳では全くないですよね。それでも小学校4年くらいまでなら許容範囲だし、微笑ましいと感じるご家庭も多いのではないでしょうか?

しかしニュージーランドは幼児虐待にとても敏感であり、父親が娘とお風呂に入るのも幼児虐待になるんですね。

それなら一体何歳以降ならダメで、何歳以前なら良いのかという所は正確には分かりませんが、
娘が小学校(Primary school)に居た頃、娘の友達から「お父さんと一緒にお風呂に入っている」という話は一度も聞いた事がありません。

それ位、娘と父親の一緒の入浴という事がタブーになっているんですね。

 

言葉を学ぶという事は、その国の文化をも学ぶことになるんだなと、改めて感じました。
そういう事も全部含めて、外国語を学ぶという事は興味深いですね。

 

 

 

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