小学5年生の社会の基礎固めにオススメな問題集・参考書
さて、今娘は小学5年生の社会を勉強しています。
海外在住ではなかなか手が回らない社会と理科の勉強。
我が家も時間を取るのに結構苦労しますが、今使っている問題集は効果的に学習できるスグレモノです。
今回はその問題集と参考書を紹介したいなと思っています。
問題集
この本のおすすめポイント
- 社会の内容の基礎を固められる
- 1枚見開きページの左に覚える内容のまとめ、右のページにその内容のドリルという構成になっている。
- ドリルにその重要な用語が繰り返し出題され、また「選ぶ」のではなく「書かせる」問題なので、スムーズに用語が覚えられる。
- 各単元の最後に「単元のまとめ」問題があるので、復習に役立つ。
- 解答集にある解説が詳しい
- 中学受験する子供もこれで基礎固めをしているらしいので内容には定評がある。
娘の感想
勉強する内容が分かりやすく解説してあって楽しい!もっとやりたい!
私からの補足
この本はくもんだけあって抜群に分かりやすい内容で、基礎固めをしたい子供にはうってつけだなと思いますが、ちょっとだけ厚めの問題集になります。
もしこの問題集をこなしきれない場合は、陰山式の「たったこれだけシリーズ」を最初にやらせてみて様子を見るのもオススメです。こちらの問題集はもっと端的にまとめられています。
本当に中学受験を目指す場合はこれだけでは足りないと思いますが、海外在住のお子さんには基礎的な所だけで十分でしょうし(というかそれ以上時間が取れない)、そういう意味でもこのドリルはオススメです。
参考書
この本のおすすめポイント
- くもんのドリルを解いているうちに生まれてきた疑問をこの参考書で調べることが出来る。
- 用語の意味が更に詳しく書かれている。
- イラストが豊富
- 中学受験の子供の参考書にもなっている
娘の感想
「…。」
※読み耽ると娘は何も言わなくなります。
要するにかなり子供にとっつきやすい内容という事ですね。
私からの補足
この参考書は大人が読んでも楽しい内容になっています。何しろカラフルで見やすいです。
私個人的はいくら内容が高尚でも、説明ばかり、説明の文体が固すぎる等、子供に馴染みにくい作りになってしまうと、その良さが半減若しくはそれ以下になってしまうんじゃないかと思っているんですよね。
中学受験組のお子さんもこれをよく使っているようですが、確かにこの作りなら当然だなと思います。
この記事が読まれた方の参考になりますように。
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