そろそろバレンタインデー
皆さんこんにちは。
さてそろそろバレンタインデーがありますね。
皆さんは奥様やご主人に何か贈り物をされる予定でしょうか。
我が家では特にチョコレートは用意しませんが、美味しい美味しいスモークサーモンを食べる予定です。家族みんながスモークサーモンが大好きですし、バレンタインデーでチョコしか食べちゃいけないルールもないですしね。
そこで娘にこう言ってみました。
「バレンタインデーではスモークサーモンを食べるよ!」
「やったー!!!」と娘。
「でもバレンタインデーだからパパが優先で食べるからね?」
「ええええ!?」
思いも寄らない話にかなり不満顔の娘です。私はこう続けました。
「…○○ちゃんが沢山食べたいの?」
「うん。」
「そうしたら『バレンタインデー』じゃなくて『○○ちゃんのお祝い』ってことになっちゃうね?」
そうしたら娘は数秒考えてからこうハッキリと言い切りました。
「○○が沢山食べるためには、そういう事になるよね。」
※我が家では今年からバレンタインデーも娘の成長の記念行事の1つとなりました。
Intermediate schoolでプレースメントテスト
さてここからが本題です。
先日Intermediate schoolで算数と英語のプレースメントが行われました。
「算数は正しく100ます計算だった!」
以外の内容を詳しく聞かなかったのですがIKAN testもその直後に行われたので、もしかして両方の成績を総合して学校側で判断するのかもしれません。
IKAN testとは
ちなみにIKAN testのウェブサイトは下記のとおりです。
このテストですが、特に算数は速さと正確さが求められるテストだそうです。
疲れた顔をしてそんな事を私に言って来ました。
ちなみにこのテストはPrimary schoolでも行われていたので、案外メジャーなテストなのかもしれません。
娘の成績は…
テストの結果が返ってきたので(IKAN testは返って来ませんが)、娘にどんな感じだったのか訊いてみました。
「まぁまぁ良かったよ!」
こうやって具体的に言わないのが娘です。
私としては何問中何問正解したのか、何問間違えたのか知りたいんですが。
しかしその後
「算数と英語のグループは一番上のグループになった」
娘の学校かも知れませんが、算数と英語は習熟度に応じてグループ分けされるようですが、娘はどちらもトップのグループに入れたそうです。
そう言いながら娘の表情は安心と自信に満ちた表情でした。
良かったね、娘さん。
1つの疑問
そこで1つの疑問が浮かびました。
それはこの段階で娘は果たしてESOLに行く必要があるのかという事です。
(その事について記事にしていますので、良かったら読んで下さい)

英語のグループはトップな一方でESOLに行くってちょっと矛盾していますよね。
同じ事がPrimary schoolのYear6で起こったのですが、結局はESOLは行かなくなったので、恐らく同じようになるかなと思っています。
ここで1つ念を押しておきますが、この英語の伸びは娘の国語力の強さから来ていると私は確信しています。海外に居て日本語を教えている方の参考になりますように。
勉強について親同士の意見交換はしない
ここからは私の考えを書くだけです。
なのであまり興味のない方は上の話だけ読んで下さるだけでもう十分ありがたいです。
ここからは暇な方だけ。
私は基本的に他の親御さんと子供の家庭での勉強の是非について話すことはしません。
理由は大まかに1つで、ただただ不毛だからです。
その着地点が何処なのかさっぱり理解出来ません。
ただただ「無責任な横やり」としか思えないからですね。
詳しく言えば以下の理由があります
「どの程度勉強させるか」は、結局は「家庭でどれくらい教えたいか」の基準以外にありえない
最初は私も悩んだ時期がありましたが、結局は自分がどこまで教えたいのか以外ないんだなという結論になりました。
きっと他の方から「そこまでやらなくても」とか「もっとやるべき」とか言われたところで、私は私のやり方しか出来ないし、私が何処まで教えるかという考えを纏めるのに他の人のアドバイスは必要ないんです。私は私のタイミングで教え続けたり、教えるのを止めたりするでしょう。
「どちらが良い」は杓子定規で計れない以上、良し悪しもないし、それ故教えないという選択をする家庭も、ある程度教えるという家庭も、どれもこれも「正しい」
私がこう考える以上、他の方もそうだと私は信じています。それぞれがそれぞれの価値観に基づいて色々と判断するでしょうし、それは私がこんな風にある種偉そうに言うのが失礼千万、おこがましいくらいだと思っています。
目下必要のない情報、アドバイスを押し付けられることほど、うるさいものはないですよね。
そもそも「正しさ」なんて杓子定規で計れるものでは全くないですしね。
それぞれがそれぞれの家庭の状況に応じて好きなようにやるのが「正しい」。
それ以外ありません。
もっと基本的な事を言えば、意見交換して、相手の意見を変えさえることで生じたデメリットについて私は責任を負えないし、負えない以上、反対に他の方から私に意見を貰っても困る
タイトルで全て語っていますが、結局部外者はその家庭に対して責任を負えない以上、必要のないアドバイスをしたところで何にもならないのですよね。
もちろん意見を求められたら相手を想って答えるべきとは思いますが、それはその人の完全な好意ですから、意見を強要は出来ませんし、アドバイスする方も押し付ける権利はないですしね。
是非は意見交換しないけれど、愚痴はOK
色々と書きましたが、海外において子供に勉強を教えるのは並大抵の努力ではないとお察しします(他のご家庭におかれましては)。
だからこそ気の置けない人同士で息抜きで愚痴は大いにしていくのって結構重要だなと思っています。私もそういう方が居たらいいなと思うくらいです。
これが何かの参考になりますように。
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