ゾロリの映画に超新星の娘
それは夕飯が終わり、お布団に入るまでのちょっと時間に起きました。
娘に怪傑ゾロリの映画を見せようと準備しはじめたところ、
ゾロリが大好きな娘は、嬉しくて狂喜乱舞の様子に。
そうワクワクさんもビックリするくらいの目の輝き。
超新星が発生した時くらいしかあの煌めきは見られないのではないのでしょうか。
しかしながら、昨日の悪天候のせいなのかよく分かりませんが、ストリーミングには繋げたのの、激しいデータ遅延が発生してしまいオンラインでの映画は全く見れたものではありませんでした。
パパも色々と方法を試してみたんですが、功を奏さず。
ようやく大好きなゾロリの映画を見れると思って待っていた超新星の娘。
パパの様子を見てもしかして観ることが出来ないのかも…とガッカリ、うなだれてしまいました。
色々とその後も試したんですが、結果として全く繋げられませんでした。
しかし、他の娘の大好きな映画を発見したので、娘の輝きがまたカムバック。
代わりにそれを観ることになりました。
超新星の怒りが爆発
娘の寝る時間に近づきました。
寝る前には必ずトイレに行くことになっているので、
「一緒にトイレに行こう~」
と私。
それを聞いた娘は、地底に住む者の大いなる反抗かと思うくらいの、あからさまに嫌そうな態度で
「えええ?どうして!!!??」
よっぽどその映画を観ていたかったのでしょう。
その質問に答えながら、娘の手を取り一緒に歩き出す私。
しかし娘は一緒に歩きながら怒り心頭です。
「もうさっき行ったよ!?」
「なんでまた行くの!?」
「もう出ないもん!!!」
出ないかもしれないけれど、最近よく夜にトイレに起きるから行っておこうね、と伝えると
「トイレ行って、なんかイイ事でもあんの!?(怒)」
もうそれはそれは心底お怒りの態度。
余りの怒り心頭っぷりで、トイレの価値を疑ってかかってきました。
そうは言っても結局トイレに行ったら用をしっかり足せたので、
「ほらやっぱり行っておいてよかったでしょ?」
と私が言うと
「もうそんなの関係ないでしょ!?」
プリプリ怒りながら足を踏み鳴らしてさっさと部屋に戻っていきました。
それが関係なかったら一体何がこれに関係あると言えるのでしょうか。
娘はやりたいことがあるとビックリするくらいに熱を上げるという事がまた実証されました。
しかしながらプリプリ怒りながらでも私についてきてくれる娘は偉いですね。
もう少し反抗的な態度を収めてくれれば満点です。
ついでにこういうことも1人で考えて「よし行っておこう」とか殊勝な姿勢を見せてくれると花丸ですね。まぁまだ先かな。
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