車の運転を始めてみました

アイキャッチ画像 夫のこと
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初めての○○

人はいくつになっても初めての挑戦というものはあるもので、それは私にとっては車でした。そう最近車の運転の練習を始めてみたんです。運転免許は高校生の時に取ったものの、それからほぼ一度も乗らずこの年齢まで来ました。

何故乗らなかったか、それは日本では費用対効果が不十分だということ(平たく言えば経費だけ掛かって得るもの無さ過ぎ)、そしてもう1つは私が高校生の時、仮免許取得後に一緒に同乗してもらった事が数十回あったのですが、その時の父親の私へのダメ出しっぷりが酷く、一挙手一投足全てダメ出し。そのため運転中私も悔し過ぎてイライラしっぱなし。これが数十回続いたものですから、こんなに嫌な気分になるなら車なんて二度と乗るか!!!と固く決心したからなんですね。まぁ今にして思えば、父も昭和の堅物オヤジという感じの人でした。

それでもこのニュージーランドは、全ての物事について車運転が前提条件で話が進むことが多く、私も車さえ運転出来ればもうちょっと美味しい思いも出来たのになあと思うことが増えてきました。それでも乗らずにいたのは、家が車を所有しておらず、物理的に運転が不可能だったんですね。

しかし去年私が足を骨折してから、また面白いタイミングで車を買う話があり、またその話もビックリするくらい良い条件でトントン拍子にまとまって、現在車を所有しているという状態になりました。そしてその車の便利なことと言ったら筆舌に尽くしがたいものがあります(勿論夫が運転します)。と言う事で、私の心ひとつ次第でいつでも乗り出せるという状態になってしまったんですね。

そんな折、やっぱり素晴らしいお話が私のところにやってきました。しかしこれも車を運転するコト前提です。長縄遊びで縄の中にいつ入ろうか、それとも止めても良いんだけれどなあと様子を見ているような状態の私でしたが、これがもう正念場という気がして、ついに決心する運びとなりました。車の運転をしてみようじゃないのと。

 

運転初日

とにかくどのボタンがどんな働きなのか、エンジンかけてからスタートまでどのような手順を踏むのかを完全に忘れてしまったので、一通り夫から説明を貰いました。その後、その手順の練習、そして駐車場から道路まで出るまでを10回くらい練習しました。駐車場から少しの距離、後ろ向きで出なくてはいけないところがあるのですがこれがまた私には難しく、高校生の時に収めた私の中の風神雷神があわや荒れ狂うところでした。2人ともおしずまり!!!

それでも何度かやると人は慣れるものですね。次第にコツを掴んできました。しかしハンドルを切りながら後進する時、車がどのように動いていくかが未だにパッと想像つきません。あと今のハンドルの位置だと、タイヤはどっちに向いているのかもサッパリ分かりません。少し前進すれば分かりますが、止まったまんまだとサッパリなんですよね。人生もこうサッパリと行きたいものですが。

それでも前進・後進共に致命的な問題がなくなってきたので、夫に横に乗って貰い、目の前の道路をあっち行ったりこっち行ったりしてみました。前の道路が長い直進道路なので、そこをただ行ったり来たりは慣れている方には朝飯前だと思いますが。

しかしそれでも私には恐怖のルートでした(今日麩のルートではないですよ)。何しろ両脇、路駐の車だらけなんです。そこから私から見えなかった子供がいつパッと飛び出してくるかと考えたらもう怖ろし過ぎてスピードなんて出せるはずがありません。そんな折、夫から指摘がありました。「もうちょっとスピード出していいよ。今15Km位だから。」

 

 

「いえ大丈夫です。この速度で私は十分満足です。」

 

私はきっぱりとこう答え、車の運転を続けました。後ろに車はいないし(と思うし!)正直歩く速さでも良いと思うのです。キモは人に怪我をさせないようにですから!!

それでもやっぱり後ろに車が付くことは当たり前ですがあったので、そういう時はもう死ぬ気分で速度を30kmまで上げたこともありました。私としては天に召されるのを覚悟でしたが、夫からは順調、スピード出せるようになって良かったねとの言葉を貰って、夫は或は異星人かと思いました。

その後も私は練習を続け、結果ある程度の上達がありました。

 

2回目の運転

2回目の運転も言ってしまえば未経験者と全く変わらないのですが、今回はちょっと遠くまで行ってみようという事になり、車で10-15分くらい先の所まで行くことになりました。しかし本当になんすかこの路駐の車の多いこと!!!人の神経をすり減らして穴を開けるつもりでしょうか!!!それでも少し経つと全く車のない道路に出ました。ここは天国かと思いました。こういう道ばかりだと良いんですが。

途中二重のラウンドアバウトがありました。ここには私もお手上げです。何をどう見て入って行けばいいのかさっぱり分かりません。右見ればいいらしいですが、右見たところで、何を手掛かりにどう判断したらいいのか具体的にスッと分からないんですよね。もう分かりにくいので信号にして欲しいんですが。

それでも何とか目的地まで付き、それから帰路に着きました。その頃は何故か時速50Kmまで出せるようになっていました。我ながらさっぱり意味が分かりません。そして問題なく家に到着。

このまま終わらせても良かったのですが、練習の為もうひと往復することに。あのラウンドアバウトの構造が全く掴めなく、このまま終わらせるのも気持ち悪かったんですね。まぁ2回通ったところで疑問が氷解したかと言うと全くそうではないのですが、やっぱり分からないという事は再確認できました。

そんなところで私の練習は続きます。

 

練習終わり

2往復終わった私の頭はかなり重く、頭痛持ちじゃない私でも軽く重い痛みを感じました。しかしこの感覚、以前何度も味わったものなんです。…そうあれです!!

思わず夫にこう話しました。

「なんかね、パーティに忍者で参加して3時間くらい戦った後みたい。」

言い得て妙と思ったのか、どっと笑い出す夫。ちなみにさっぱり意味が分からない方に補足説明ですがこれはFF11というオンラインゲームの話です。もうやらなくなって何年経ったのだろうか。と言う事で何故忍者で戦うとこうなるか、気になる方はググってみてください。初期の頃の忍者です。

後書き

皆さんも金輪際やるまい、二度と近づくまいと思うものって何個かあると思います。年齢が上がるにつれそれが増えることもあるかと思いますが。私も何個かあり、その1つが車の運転でした。絶対に二度とやるまいと決めていたものに再度挑戦するにはそれ相応の思い切りが必要になりますが、漏れなく私もそうでした。反面再挑戦している自分が面白くも思えました。数十年後にあれほど固く決心した気持ちを横にまた乗りだしている自分の姿は、あの時の自分には想像もつかなかったでしょう。人生万事塞翁が馬ですね。

今のところ練習は順調なので、取りあえず用を足せるくらいには乗れるようにしたいと思っています。とはいえ車の運転は理屈抜きであまり好きじゃないので、必要じゃなくなったらやらなくなると思いますが。

さて今後どうなるか!!こうご期待。

 

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