ニュージーランドの電力会社からレターが届く
先日ニュージーランドの電力会社からレターが届きました。その会社の名前もEntrust。
この会社の立ち位置がいまいちハッキリしていないのですが(若しくは調べたのに忘れた)、どうやらこのEntrustは全ての電力会社を管理する立ち位置のようです。
最初こそ「一体この会社がなんの用があって私にレターなんかくれるんだろう…」とガクブルしていたんですが、もうこちらに3年ともなると、もうその新鮮さはすっかり薄れてしまいました。そしてレターが送られてきても「ああ、あの事だな」と推察が付き、実際その理由でした。
つまりは還付金支払いのお知らせでした。
これも日本にはないシステムなんですが、ニュージーランドは電力会社から年に2回程度還付金を受け取れるシステムになっているんですね。恐らく顧客が支払った料金で会社が賢く運営して利益を上げ、それをまた顧客にバックしているのでしょう。
今回は$350でした。これ結構大きいですよね。
日本円1ドル=80円で計算すると28000円です。
良い感じのレストランに家族で一回行けそうな金額ですよね。
ニュージーランドの電気代はそこまで高くはないのかな、と言う気分になる
この日本に無いシステムの還付金制度、この金額を考慮に入れると、案外ニュージーランドの電気代もそんなに思う程高いものでもないかなという気分になったりします。
ニュージーランドは日本の電力会社ほど電気をじゃんじゃん使うように促されず、むしろ本当の意味で節電に気を付けるように言われるので自然と電気を使わない様になってきているというのが大きな理由だと思いますが。
来年度は還付金がもっと増えますように!(他人事
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