海外在住の中学1年生の作文「今、自分に出来る環境保護」

海外在住の中学1年生の作文「今、自分に出来る環境保護」 子供の作文練習
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皆さんこんにちは。

年末年始は家庭学習で一日が終わるような生活だったので全くブログを更新していませんでしたが、皆さんはお変わりありませんか?

新学期がスタートし娘も学校に行くようになり、時間が取れるようになったので、年末年始で娘に書いて貰った作文をここに紹介しようと思います。

まず第一弾「今、自分に出来る環境保護」です。
(合計第三弾まであるので、時間を見つけて紹介したいです!)。

5歳から海外在住の、目下中学1年生の作文をお楽しみください。

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海外在住の中学1年生の作文「今、自分に出来る環境保護」

最近、「環境保護」と言う言葉をよく聞きます。ニュースや新聞紙などでも、たびたびプラスチックを食べているカメの写真などを見ます。

そういう写真を見ると、「カメさんがかわいそうだな」とは思いますが、「よし、じゃあ三ドル払って再利用できるエコバッグを買おう」とはなかなか思えません。これはなぜでしょうか。

それは自然破壊があまり身近な問題だと感じられない事が原因ではないかと私は思います。だから、ニュースや新聞などで自然破壊についての記事を見ても、「ふーん」程度にしか思わないのだと思います。

では、先ほど述べたカメがもし人間だったらどう思うでしょう。もちろん、人間が直接プラスチックを食べる事はありません。しかし、私たちが行っている自然破壊はカメなどだけではなく、私達人間にも影響を与えます。

例えば、私が今排水口に有害な物質を流したとします。すると、その有害な物質はやがて海へと辿り着きます。そしてその後プランクトンや小魚に食べられ、猟師に釣られ、私達への食卓へとやってくるのです。

つまり、自然破壊は私達が思っているよりもずっと身近だという事です。

しかし、そうは言っても一体何をしたらいいのか、あまりよく分かりません。なので、私は身近な処から始めてみようと思いました。それは、「ゴミをきちんと分別する事」です。

ゴミをちゃんと分けて捨てることによって、まだ利用出来る物を最大限使う事が出来るからです。

別にいきなり「リサイクル会社を立ち上げる」などや「埋め立てに対するプロテストに参加する」などの大きな事までしなくても良いのです。大切なのは、日々の生活の中でいかに環境に優しく出来るかという事なのだと私は思いました。

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中学生の作文は、自分の考えを表す内容もおすすめ

中学生にもなると、色々な物事について自分の視点や考えを持つようになってくるので、それに伴って作文も自分の考えを書いて貰うというのもおススメだと思います。

今回は娘の興味対象のうちの一つである環境保護についてだったので、娘もある程度書きやすかったのかなと、読んでいて思いました。

勿論小学生なら何かの具体的なイベントについての方が書きやすいと思います。
下に娘が小学2年生の頃の作文を紹介しますので参考にしてみて下さい。

最後に娘が使った作文ドリルを紹介します。
作文は起承転結という型はあっても、何を書くかは人それぞれなだけに、正解の内容はコレ!と言い切れないのが採点者としても難しいところ。でも作文はまずは子どもが書くことに慣れるのが肝要なので、一回一回は目くじら立てずに親も楽しむくらいが丁度良いかなと個人的には思います。

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