皆さんこんにちは。
スクールホリデーに突入し家庭学習をがっつりと始めた我が家ですが、クリスマスの日から会社も年末年始の休みが始まり、今は家族でゆったりとした休みを満喫しています。
さて今回は小学校6年生、社会の日本史についてお話ししたいと思います。
我が家で小学校6年生の日本史の勉強スタート
我が家では、現地の子供より少し先行して、娘に日本の歴史を教え始めました。
そう小学校6年生で初めて習う、あの日本の歴史です。
しかしある程度予期はしていましたが、日本史で学習する内容の多いこと多いこと。
特に人名と年号は多すぎて、子どもには膨大過ぎる情報量になるのではないでしょうか。
そこで今回は「小学校6年生で習う日本史をスピード学習する方法」を紹介します。
こんな子にはおすすめかなと思います。
- 長すぎるので大正や昭和あたりを学んでいる時には、最初の旧石器時代のことをすっかり忘れてしまうのをどうにかしたい方
- 色々と忙しくて時間の割けない、海外在住のお子さん
スピード学習におすすめな鉄板ドリル「陰山メソッド たったこれだけプリント」
今回私が使っているのはこのドリルです
新版6年生の国社算理[改訂版]たったこれだけプリント
目下このドリルに取り組んでいますが、これがなかなかの優れものだったりします。
それではもう少しこの本について紹介させてくださいね。
「陰山メソッド たったこれだけプリント」のメリット
この「新版6年生の国社算理たったこれだけプリント」は本の名前から分かると思いますが、社会だけではなくて国語・算数・理科・社会が合わさったドリルです。
そんな「陰山メソッド たったこれだけプリント」ですが、メリットは以下の点です
- 日本史のプリントは解説ページ入れてもたった26ページ
- そこに覚えるべき事柄がギュッと詰まっている
- 短いから最初から最後までが短い
- 短いから繰り返し練習できる→記憶の定着がスムーズ
そうなんです、このドリルは何といってもページ数が少ないので、1周するのが速いんですね。
構成的に1つの単元が見開きページにまとめられていて「左に解説ページ、右に問題」という構成になっています。右の問題は左に書いてある内容を踏襲した内容になっているので、音読→問題という流れで進んでいくととてもスムーズに短時間で1単元を終わらせられます。
うちではサラッとやる時は多分30分くらいで終わらせています。
「陰山メソッド たったこれだけプリント」のデメリット
それでは「陰山メソッド たったこれだけプリント」のデメリットについてお話ししたいと思います。
それは以下になるかなと思います。
- ページ数が少ない分、情報量は多くない
- 歴史を読み応えのある物語として捉えるのなら、少し物足りないかも
- 中学受験を目指すならこれだけでは圧倒的に学習量が少ない
ページ数が少ないので、親御さんによっては情報量が不十分だと感じる方もいらっしゃるかもしれません。海外在住のお子さんならこれだけでもとりあえず十分かと思いますが、反面これだけで中学受験は目指すのは厳しいかもしれません。
ただこのドリルは繰り返して覚えていくスタイルなので、このドリルを完璧にしたら、これより少し難しいドリルに挑戦する際に、その理解の助けには必ずなっているでしょう。
現に我が家はそうやってやってきており、娘もこのドリルが役に立っているといつも言っています。
またもう少しとある人物について知りたいなと思ったときに、我が家はこれを使っています。
社会の資料集としては最適だと個人的には思っています。
こんな感じで我が家は目下勉強を進めています。
これが終わったら次のドリルに移る予定です。
6年生の社会日本史教材ー番外編
これは特に万人にお勧めというわけではないですが、お笑いが大好きな方は特におすすめです。
「水曜どうでしょう」という番組内で「試験に出るどうでしょう」という企画があったのですが、その中で歴史シリーズがありまして、それがまた素晴らしい出来栄えのドラマ仕立てで歴史を解説してくれるんですね。
とはいえ、全ての歴史を網羅しているわけではなく、戦国時代~安土桃山時代のみですし、このDVDの中にはそれ以外の企画もあるので、この日本史だけを狙って購入されるのはお金が勿体ない気がしますが、
もともと「水曜どうでしょう」が大好きで、また日本の歴史を学ぶ以上楽しく学びたい!という方には、これは買う価値があると断言できます。
さて私も娘に勉強を教えるのを頑張ります!一緒に頑張りましょう!
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