皆さんこんにちは。
今コロナウィルスが世界を席巻し、子供達も自宅待機となっています。
こんな事は今までの歴史で類を見ないことですよね。
お父さんお母さんも子供の勉強を見ないといけないし…で大変だとお察しします。
今回は私の「自宅で娘に教える・理科小学5年生」の方法を紹介しようと思います。
どうやって教えたらいいか迷われている方の、何らかの助けになれば良いなと思っています。
子供に小学校5年生の理科を教える方法
さて娘は現在小学校5年生の理科を学んでいます。
以下に順番を追って、どんな問題集を使って教えていくのか紹介します。
新版 陰山メソッド 5年生の国社算理たったこれだけプリント
娘はまずこのドリルから始めました。
小学校5年生の理科、知識のない所から始めるにはこのドリルが一番おすすめです。
このドリルはこのブログで何度も取り上げていて、また同じ事を言いますが
本当に使いやすい
理由としては
- 5年生で学ぶ内容がギュッと短く纏められている
子供は飽きることなくサッと学ぶべきポイントを頭に入れられる - くり返して解くことで基本的な知識が身につく
人間の頭は同じ内容を何度も見ることで、その知識が入っていく
「陰山メソッド 5年生の国社算理たったこれだけプリント」は理科だけではなく、算数・国語・理科・社会のセットになっていて、
そのうち理科は20ページだけ。
しかもその半分は学ぶべきポイントの解説、その半分が練習問題です。
短いと思われるかもしれませんが、これは何度も繰り返すことを前提にしているから。
繰り返すことで全体の基礎を頭に入れようという陰山メソッドならではの方法です。
実際我が家の娘にとって、この陰山メソッドは強力な方法となっています。
?に答える! 小学理科
「陰山メソッド 5年生の国社算理たったこれだけプリント」と併用して
「?に答える! 小学理科」を参考書として使っています。
これも本当に使いやすいです。
おすすめポイントとしては
- 小学校で習う内容をビックリするくらい隅々まで丁寧に解説(大容量の700ページ!)
- 豊富なカラー図解で子供に分かりやすい
- 各ページ下の豆知識がどれもこれも子供の興味をガシッと捕らえる
「陰山メソッド 5年生の国社算理たったこれだけプリント」を解いているうちに
「もっと知りたい、これはどうしてそうなの?」
と子供が疑問に思った時に、その疑問に答えてくれるスグレモノです。
理科は「どうして?」って気持ちを満たせないと、実につまらない教科
…と体験的に思うんですね。
子供が抱く何故と言う疑問・その気持ちを大切にしてあげたいですよね。
くもんの理科集中学習 小学5年生 理科にぐーんと強くなる
陰山式のドリルを何度も繰り返し、ごく基本的な知識を定着させた後
「くもんの理科集中学習 小学5年生 理科にぐーんと強くなる」
こちらのドリルに移行して知識をもう少し深めます。
これも本当に使いやすいです。何が良いかと言うと
- 「見開き右に内容の解説、右下から左ページ全部に問題」というレイアウトで習ったものがすぐにアウトプットできる。
- この問題集も基本知識をしっかり学ぶためのドリル
- 読み物もあり、子供の好奇心をくすぐる
これは理科が苦手な子供さん向けとしても使えるかなと思っています。さすが公文ですね!
もちろん上記で紹介した「?に答える理科」も変わらず併用します。
日能研(みくに出版)ウイニングステップ 小学5年 理科
くもんの問題を何週かして基本をしっかり押さえたら、今度はこちらに取り組みます。
こちらは実は今回初めての試みなんです。
というのも、娘は理科が大好きで、くもんだけでは物足りないそうなんです。
そこでこのドリルの登場です。
難易度としては難関中学には物足りないかもしれないけれど中学受験用…と言った所でしょうか。
レビューもなかなか良いので買ってみました。
こちらに関してはまた別の記事で私のレビューを紹介出来たらなと思います。
理科を教える時のポイント
ちなみに親は近くで見てあげた方が、分からない時は一緒に探してあげる方が、子供の集中力は持続しやすいと6年間の経験則的に思います。
なかなか時間が取れない中ですから、最初から最後までというのは難しくても、出来る範囲でお子さんと一緒に解いてみて下さいね!
これがお父さんお母さんのお役に立ちますように。
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