Kindleキッズモデルについて調査!
今回はAmazonのキッズモデルについて調べてみました。
このキッズモデルは、Kindle端末にAmazon Kids+というプランが付いた、子供用のKindle。
さてこのAmazon Kids+とは一体どんなサービスなのでしょうか?
Amazon Kids+について詳しく調べてみました
更に詳しく調べてみると、Amazon Kids+はKindle キッズモデルの特長の中心となる素晴らしいサービスでした。
何がすごいかというと、Kindle Unlimitedの子供版が1年間無料で付いてくるんですね。
これは年間11,760円相当、プライム会員は年間5,760円相当にあたるものです。
読める本の一例として
- 「ハリー・ポッター」
- 「名探偵コナン」
- 「ドラえもん」
- 「ディズニー」
その他、1000冊以上の子供向け本が、無料で1年間読み放題ということです。
ちなみに青い鳥文庫も多数この中に入っているようです。
kindleキッズモデルを買って約2ヶ月。もう既に元は取った。取りまくった。なにせ青い鳥文庫をものすごい勢いで読んでるもんだから、あっという間に10冊20冊…。これ普通に紙の本で買ったら今頃本棚と私のお財布が死んでるわ…お子が本の虫(特に文庫をハードに読む子)なら親御さんは買った方がいい。
— はるみの (@prmnon) December 16, 2019
1000冊読み放題はすごいですね!
もうちょっと詳しく掘り下げて調べてみましょう。
という事でAmazon Kids+の専用ページを見つけました。
この説明をよく読んでいると、
Amazon Kids+は本の読み放題だけじゃなく、
その他の機能が多くあることが分かりました。
このページを参考にその機能をこれから紹介します。
子供の読書を全般的に見守る機能(ペアレントダッシュボード)
このキッズモデルにはペアレントダッシュボードという機能がついているそうです。
Kindleキッズモデルで使えるのは詳しくは下の3つです。
- 使用状況のレポート
子どもがどんなコンテンツにどれくらい時間を掛けているのか、週単位、3カ月単位の一覧で見られる - コンテンツの追加
親が子どもと共有したい書籍などがある場合、ここから追加可能 - リモート・ペアレンタルコントロール(一部使えない機能あり)
1日の利用時間の上限や、年齢を入力することで子どもが読める書籍の選択が可能
子どもがどんな本をどれくらいの時間読んでいるのかを把握できるのは嬉しいですね。
1台を複数の子どもで共有可能
アマゾンKindleキッズモデルを複数の子どもで共有できるそうです。
これはお子さんが2人以上いらっしゃるご家庭にはありがたい機能ですね。
※ただ、子ども間のアカウントの切り替えが結構手間取るらしいのでご注意ください。
バッジ機能
読書時間の目標を達成するとバッジが貰えるそうです。
こういう子供の心をくすぐる機能は嬉しいですね。
以上、Kindleキッズモデルで使えるAmazon Kids+機能は以上になります。
辞書機能と単語帳機能
Kindleキッズモデルには他のKindleと同様辞書が内蔵されています。
これなら分からない単語を簡単にタップするだけで調べられるし、一度調べた単語は自動的に単語帳に登録されるそうです。
多くの言葉を知らない子供でもこれなら楽に読書が出来そうですね。
Word Wise
Kindleには必ずついている機能ですが、海外の本で出て来る難しい単語の上に、その意味を簡単な言葉で言い換えられたものが表示されている機能です。
2年限定保証が無料!
Kindleキッズモデルを購入すると2年間の保証が無料でついてきます。
子供は本当にビックリするような使い方をするので、保証は絶対に入っておいた方が良いのですが、それが無料となるとかなりのお得感ですね。
専用キッズカバーが無料!
無料保証と一緒にカバーも必須アイテムですが、これも無料なのが嬉しいですね!
どうやら青い鳥文庫を沢山読めるらしい
アマゾンKindleキッズモデルは買う価値はある?
結論から申し上げますと
本に馴染ませるという目的なら、Kindleキッズモデルはおすすめ。
ある程度本が好きな子供で小学校4年生以上ならKindle Paperwhiteがおすすめ。
理由としては以下の通りです。
- Kindleキッズモデルには1000冊以上の児童書の読み放題とあるけれど、具体的にどんな本なのか、今検索が出来ないのでどの程度の価値があるのか判断できない
- Kindle Unlimitedでも子供用の書籍が多くあるので十分に対応可能
- Kindleキッズモデルには確かに良書が多いけれど、漫画も多くある
- Kindleキッズモデルではペアレントダッシュボードの機能の制限があり、そのメリットが上手く活用できる気がしない
我が家の娘は小学校高学年ですがKindle Unlimitedで中学生向けの本を読むことで、読解力が上がりました。ちょっと読むには幼いなと思う本があるなら、普通のKindleUnlimitedの方を試す価値はあるかなと思います。
反対に小学校低学年のお子さん、読書が苦手なお子さんなら、活字に慣れるにはとても良いツールなので、試してみる価値は十分あるかなと思います。2年間の無料保証、1年間の無料Amazon Kids+は大きいです。
我が家の娘がそれくらいの年齢ならまず手始めにこのKindleキッズモデルから始めていたと思います。
※アマゾンKindleキッズモデル2500円引き(~2021年5月9日まで)
アマゾンKindleキッズモデルへのページはこちら
この記事が検討されている方のお役に立ちますように。
コメント