宮沢賢治本「よだかのほし」子供への読み聞かせをするメリット

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娘に本の読み聞かせ

昨日、発熱した娘が私に何か読み聞かせして欲しいと言ってきました。

昔は毎日何かしらの本を読み聞かせしていたのですが年齢と共に自分で読むようになり、毎日の読み聞かせをしなくなって数年経ちました。

こんなタイミングでまた読み聞かせをして欲しいという娘の言葉に、私も久しぶりのことにウキウキしながらKindle本の片っ端から読み聞かせをしました。

その中でも印象的だったのがこれです。

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登場する「よだか」は名前だけ聞くと鷹の仲間のようにも聞こえますが、実際は全く違う鳥です。その姿はあまり美しくなく、それが原因で色んな鳥から虐められてしまいます。意を決した「よだか」はあることを決意し、それを実行しようと懸命にもがきますが…

と言う内容でした。

私の読み聞かせを聞いていた娘は、次第に私の腕を掴んだと思うと少しづつその力を強め、そして次第に俯き始めました。読み終えると娘は

「よだかは、お星さまになれたのかな…」

と一言いうと、小さい目から涙を一粒こぼしました。

この絵本は結構暗い終わり方をするのですが、読み解くと色んな状況が見えてきます。私も読んでいて心を打たれてしまいました。しかしこれはよだかが悲しい最後を迎えたからだけではなく、何か凛とした強い心をよだかに見出したからなんです。

色んな方のレビューを見たら、この方が私の感想にかなり近いことを書いてくれています。

宮沢賢治 『よだかの星』 | 暮らしのまなざし
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児童文学は素晴らしい

昨今の子供向け文学も素晴らしいものはありますが、伝統ある文学作品の質の良さにはいつもハッとさせられます。

こんな本をKindleで読めるなんて本当にありがたい世の中になったものですね(いや本来なら本で読ませたいところですが)。

とは言え、最初は子供も理解出来ない事も多いでしょう。
そういう時は親と子供で色々と話し合って、内容をじっくり味わっても良いですよね。
味わう事で子供も更に本に興味が出て来ることも多いと思います。

こういうところに、よだかの星を読み聞かせをするメリットは十二分にあるなと感じました。

こういう一冊一冊が読む子供の糧となるといいなと思います。

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