【予想外!!】中国人が日本語の発音で難しく感じるトコロ

【予想外!!】中国人が日本語の発音で難しく感じるトコロ 気になって調べたこと
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ニュージーランドは夏真っ盛りとなりました

皆さんおはようございます。

本日月曜日、実に実に暑いです。
最近は大体24度。日本の皆さんはそんな暑くないでしょって思いますよね?

違うんです。

エアコン普及率が低いこの国では24度はしっかり暑いです。しかもこの太陽の厳しさが暑さを増しています。年末にニュージーランドに来られる方、冗談じゃなくてサングラスと帽子ないと倒れます。お気を付けくださいね!

 

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中国人が日本語の発音で難しく感じるトコロ

中国人が日本語の発音で戸惑う!?

さて、先日中国人の男性と話す機会がありました。彼はとても若く多分20代前半かな、そして陽気な雰囲気を持っています。まぁ彼の説明はこれくらいにして。

彼は日本語を少し話せて、会うたびに「おはようございます!」と挨拶をしてくれます。
そしてたまにこれは日本語で何て言うの?などと訊いてきたりもするんですね。

その彼が先日話をしていた際に「1人で日本語を学んできたけれど、やっぱり難しいから止めた」とウフフと言ってきたので、「オンラインチューターとかどう?無料だよ」と勧めたら「対面が良い」という事なので、私めが軽くその場限りで教える(…というかまぁ、ちょっとしたフレーズを何個か伝えただけなんですが)事になりました。

彼は平仮名片仮名を読めるそうなので、ノートに何個か文章を書いてみました。そして読み上げて、意味を説明し、相手が発音するのを聞きました。その際何個か質問を受け、それについて説明をしました。

ここで1つ分かったことがありました。リア充な皆様に於かれましてはもうご存知千万なことかもしれませんが、私には本当に衝撃的で言葉を失うものでした。

 

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それは私が「出身」と書いた時のこと。

彼は中国人ですからもちろんこの意味は分かります。
私が前に倣ってこの漢字を読み上げました。

「しゅっしん」

彼の顔が少し困惑した顔になり、こう返してきたんですね。

「しゅうしん」

 

あれ?どうしたのかなー?

 

私がもう一度言い直したんですが、やっぱり同じ「しゅうしん」と返してきました。
そして困惑する彼。

 

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中国人には発音できない促音

そこで私は気が付きました。彼は小さい「つ」が聞き取れないし発音できない事を。
勿論彼もこれにはビックリしていました。何しろ「発音は極めて簡単」と豪語していたのですから。

 

私には「しゅうしん」は「出身」ではなくて「修身」とかに聞こえると言うと、彼はその「聞き取れないし発音できない音」が意味を変えてしまうという事に驚いている様子でした。

「聞き取れない」「どこが問題なのかも分からない」「それどうやって発音しているの?」と訊かれたのですが、小さい「つ」の発音方法を教わったことがないのでどうやって伝えたらいいか分かりません。私が苦し紛れに

「”shu-sshin”の”shu”と”sshin”の間に”t”が入る感じ!」

これで彼は何が問題なのか分かったようです。良かった!
その後5回程「しゅっしん」と「しゅうしん」を何度も交互に伝えてみました。

最終的には何となく聞き取れるようになったようです。さすが若いと飲み込みも早いですね。

 

中国人は促音だけじゃなく長音も苦手らしい!?

その後気になって「中国人が日本語を学ぶ際、発音のどこら辺に難しさを感じるのか」について調べてみたところ、こんな素敵なサイトが出てきました。

中国人は促音と長音の発音が苦手
中国人は促音の発音が苦手中国人は日本語の促音の発音がとても苦手です。なぜなら、中国語には促音の発音がないからです。中国語は難しい発音ばかりなのに、それでも、中国人にとって、苦手な発音があるのにはちょっとびっくりしてしまうかもしれませんが。例

このサイトによると、促音だけじゃなく、長音も苦手なんだそうですね!
中国語の発音自体がもう無理ゲーだと思っていて、それを使える中国人スゴス!!な思いを私は抱えていたので、そんな中国人も苦手な発音があるんだなと思って、寧ろ親近感を感じました。

 

 

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