ニュージーランドクォリティを代表する思い出話・プロバイダー編1

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これこそニュージーランドだ!という思い出

こちらに来て思う事は沢山ありますが、特筆すべきその一つに業者のサービスの質があります。だいぶ昔になりますが、今回はここに引っ越してくる時のプロバイダー新規契約の話をしたいと思います。

私的にはこれこそがニュージーランドのクォリティを匂わせる代表的な話だと思っています。もちろん全てが全てこういうことになる訳じゃないですが、ついうっかり昔の苦い思い出が風化してしまい、これまたうっかり日本の質をデフォルトと思うようになる頃、こういうことがサラッと起こってしまうんですね。

それは引っ越しの際に起こった

仮に私がこの部屋に入居する月を6月としましょう。その月の5日にこの部屋の入居予定でした。それに合わせて私はとある大手のプロバイダーに契約を申し込みました。しかしオンラインで受け付けられる申し込みは1か月だか2か月先以降の開始でしか出来ず、結局電話で申し込むことに。

ここでまず一つ疑問です。このニュージーランドでは結構頻繁に引越しをするのが常なのに、そしてこういう引越しって大体の場合に於いて「すぐにも、数週間後に入居しないといけない」という事が多いのに

このプロバイダーだけ、この時代の風潮に逆らって「ハッ!1ケ月以内の申し込みなんてUnusual!」みたいな態度なんでしょうね。

まぁ諸々ブツクサ案件はありながらも、漸く引っ越し当日から使えるように契約を交わし、あとはもう引っ越すだけとなりました。

当日になっても繋がらない回線

そして引っ越し当日。

「電話回線が来ているからもうモデム差してPCに繋ぐだけよ~」という案内があったので、新居に到着するなり早速モデムを開けてコードを差してみました。今の時代何はなくても回線は必須ですからね。ぽちっと差しました。

 

全く反応なし

 

間違った所に差したかなと、一度抜いて色々とモデムの本体を確認してみました。やっぱり合っています。もう一度差してみました。

 

やっぱり反応なし

 

この予想外の結果に(このころはまだ青かった)私もどうしたら良いか分からず、とりあえずウェブサイトから行けるチャットで状況を説明することに。

チャットに入って待つこと数十分。漸く担当者に繋がった嬉しさで色々と状況を説明していると

「そういう契約の話は電話しか受け付けておりません」

とキッパリ。

オンラインでの契約申し込みもそうだし、このチャットもそうだし、御社のオンラインツールって一体誰を対象にしてるんだと疑問に思いましたが、まぁでも個人情報をネットにさらすのは確かに問題はあるなと思うことで多少冷静になれました。

 

電話して問い合わせてみるとこんな答えが

仕方なく電話してこれまた待つこと数十分。漸く担当の人に繋がりました。

状況を説明し一体どうなってるのかと訊いてみると、十秒間くらい席を外した後に戻ってきては

「うん、大丈夫。○○日に繋がります」

こんな風に返事をサラッと返してきました。

おーーよかった!!○○日なら数日先だけれど、まぁ引越しの荷解きで忙しいからこれくらいなら待てるかな。そう思った私。

 

待ちに待った当日。今日こそは!!と思ってモデムを差してみました。

 

…反応なし

 

私はただただ「じっとまったくん」の動物かのような、首直角のうなだれ具合で(このネタ分かる人まだ居るのかなあ)再度プロバイダーに電話。

また待つこと数十分、担当者の人が出てきました。前回と同じように状況を説明し、本日回線が通る筈だったのに全く通ってないことも付け加え、なぜ今回通ってないのかの状況の説明を求め、また何日に通るのかを教えてくれと伝えました。

担当者はまた数十秒間の後また戻ってきては「原因については分からないけれど、○○日に開通するように手配しました」と。

かなーりモニョりますが、しぶしぶ了承。今度こそは通って欲しいと願いながら。

 

さて当日になりました。

 

やっぱり開通していません☆

 

長くなったので一度ここで切ります。

 

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