前回までのあらすじ
これで3回目となるIntermediate school入学申込書のお話です。
ちなみに今までのあらすじは下記となります。
Emergency Contactについて
日本の入学手続きではどうなのか私には分かりませんが、ニュージーランドの学校入学申込書欄にはEmergency Contactという緊急連絡先の記入欄があります。そしてそこに保護者以外の人の連絡先を書く事になっているんですね。これは親戚でなくても友人でも大丈夫なようです。
前回私はそのEmergency Contactの記入を清々しいくらいに忘れ去ってしまっていて、まるっきり記入せず提出してしまいました。そして電話を受けることになってしまったわけです。
こりゃまずったわ!!と慌てた私は、すぐさま親しくさせて頂いている方に連絡を取り、熱烈そして誠心誠意お願いを申し上げ、緊急連絡先の許可を頂きました。本当にありがとうございます。恩はけして忘れません…(涙
いざIntermediate schoolへ
今回は娘も一緒に連れて行きました。学区内の小学校の制服を着ている娘と一緒に来ることでそれとなく学区内住みだという事をアピールする目的もありました。しめしめ。
初めてIntermediate schoolを目にする娘は、ちょっとおっかなびっくりな態度で私に体をピッタリと付け、安全を確認しながら校内を私と一緒に歩きました。いや別に安全じゃないものなんてないんですが、娘は場所見知りをするんですね。これは赤ちゃんの頃からそうでした。正しく親の胸キュンポイントです。
それでもどんな子供が登校しているのか興味があるようで、娘は色んな生徒を眺めては
「あの子、見たことがある~」
と私に教えてくれました。
きっと元々同じ小学校に通い、1~2年先にIntermediateに入学した子なんでしょうね。
その後私達は事務室に入り
「Emergency contactを記入しに来ました」
と告げると、事務室の方はすぐさま私の申込書を出してきました。あらゆる事務手続きがモタつくことで有名なニュージーランドですが、そんな中でこの方は私の申込書を数秒で出してきた!!
も、もしや…私しかこんな間違いを冒してない!?
「元々特別なオンリーワン」というフレーズを噛みしめ、何かこれから人気者になりそうな予感をビンビンに感じながら、私は該当箇所に名前と連絡先を書き込んでいきました。
娘は娘で勝手に事務室の中や外をキョロキョロと傍若無人に見ていました。
衝撃の事実再び
あともうちょっとで記入が終わりかかった時、新たな衝撃の事実が明るみになりました。
Emergency Contactのメールアドレスも書く必要があったようです。
し…知らんわ…そんなもん…。
「これは書かないとマズいですか…?」
と恐る恐る訊いてみたところ、
「あ~これね~。まぁ今は書かなくても良いです。後で聞いて分かったら私達に教えて下されば。」
ああ結局書かないとマズイ系ですか。分かりました…。
しかし今回はこれでもう取りあえずは受理されたようです。
うん、これで取りあえずは一件落着としよう!
メールアドレスは追って確認しよう!!(忘れませんように)
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