新海誠監督の映画「言の葉の庭」~全てが美し過ぎて泣けた【レビューあり】

新海誠監督「言の葉の庭」は全てが美し過ぎて泣けた海外移住生活
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ご挨拶

この寒い冬の中、凍えずに踏ん張っている皆さま、こんにちは。
私もこの過酷な氷河期を耐え忍び、来る日も来る日も「襟裳岬」でじっと耐え暮らす人々の気持ちでおりますが、娘を小学校に送りに行った時に

短パンと半袖で涼し気に遊んでいる男の子

を見て、危うくそこら辺にあるちゃぶ台をひっくり返しそうになりました。

 

もう時代は「マイちゃぶ台」なのかもしれません。

いつでもひっくり返し可能ですからね!

新海誠監督の他の作品がPrimeVideoで無料

そんな話は置いておいて、先日AmazonのPrimeVideoで新海誠監督の「言の葉の庭」が無料で視聴出来ることを知りました。

AmazonPrimeVideoAmazonPrime会員になれば無料で見られる映画の事で、年間5000円くらい(月換算で約417円)支払えば年間観放題ということになりますね!
もしご興味があれば下のリンクから調べてみて下さい。

ちなみに新海監督の映画の無料視聴分は「言の葉の庭」の他にも色々とあります。無料視聴は恐らくいつかは終わってしまうので、ファンの方は今がいいチャンスかもですよ!

 

「言の葉の庭」を観終わっての感想

そんな訳で、先日この「言の葉の庭」を無料で観させて貰いました。そして感想をここで紹介したいと思います。女性視点でのイチ感想として、これから観られる皆さんのお役に立てればと思います。

一言で言うと「昔を思い出させる、甘酸っぱい、良い映画」でした。

 

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あらすじ

靴職人を目指すタカオ(15歳)は家庭環境のせいもあり、かなり大人びた性格をしている。そして雨の日の午前中は学校をサボってある公園に行っていた。

そこで出会ったのが年上の女性、ユキノ。彼女もよくここに来て同じベンチに座っていた。
2人は少しづつ心を通わせていくが、ある日タカオはある事実を知ってしまう。それはユキノはタカオの学校の古文の先生だったという事。

なお関係が近くなっていく中、タカオはユキノに

「ユキノさん、僕はあなたが好きかも知れない」

と告白。

しかしユキノは

「ユキノさん、ではなくユキノ先生でしょ」

とはぐらかしてしまう。

 

結局はここでタカオの気持ちがユキノに通じることはなかったが、タカオは

「もっと遠くまで歩けるようになったら」

ユキノさんに会いに行こうと心に決めるところで物語が終わる。

 

女性視点から見た「言の葉の庭」感想

・タカオの落ち着いた真面目な性格に好感度アップ。
・反面青年らしい不器用なところも。
・これはユキノが彼の真っ直ぐな心に救われたという物語である。

 

まずはタカオの真面目な性格に好感度が急上昇でした。
15歳なのにまるで30歳くらいのような落ち着き感。大変な苦労をしたのだろうなという様子を匂わせます。

そして日に日にユキノへ心惹かれていく様子が、彼自身の年齢以上にモノを知っている風な落ち着いている性格とは対照的で、「恋というものにあまりにも不慣れだった」という所がまだまだ15歳の男の子なんだという事を思い出させます。

恋をする気持ちがどういうものであるかを知らず、なかなか自分の中にあった好意に気が付かなかったんですね。

 

自分の中にあるユキノへの気持ちに気が付いた時、タカオはその真っ直ぐなまなざしをユキノに向け、そして彼女にこう伝えます。

「ユキノさん、僕はあなたが好きかも知れない」

態度も真っ直ぐであれば、言葉も真っ直ぐです。
ここまで分かりやすく言えるというのは、若さの特権ですね。

ユキノは確実に嬉しかったんだと思います。
しかしユキノは社会人であり、大人の常識から

「ユキノさん、ではなくユキノ先生でしょ」

とはぐらかしてしまうんです。
大人になるとこういう失敗はつきものですね。
つい世間体を考えてしまうという大人の悲しいクセでもあります。

 

…しかしこれがタカオには「ずるい」と映ったのでしょう。
悔しかったんだろうと思います。
自分が好きな相手がいつも自分と同じ場所に降りてこないで、高い所からいつも見ていて、自分の手の札は見せないという所が。

 

「俺が誰かに、何かに憧れたって届きっこない、叶うわけないって、あんたは最初からわかってたんだ!!

だったらちゃんと言ってくれよ。
邪魔だって。ガキは学校に行けって。俺のこと嫌いだって。

あんたは….  あんたは一生ずっとそうやって大事なことは絶対言わないで、自分は関係ないって顔してずっと1人で生きてくんだ!!」

 

このタカオの普段見せない激情を目の前にし、ユキノの心の中にある感情が堰を切って出て来たんですね。タカオがこうハッキリと言ってくれたからこそ、ユキノもいつもなら言わない「本当の気持ち」を相手に伝えることが出来たのでしょう。

ユキノもまたタカオに救われていたという事を。

 

私はこの物語はユキノが救われるための物語なんだと思いました。

大人になると、人を好きになっても「諦める気持ち」と隣り合わせで、いつまで経ってもそこから抜け切れず、ともすれば年齢と共にそのまま次第に諦める事に慣れていってしまう。そうやって傷つくことから逃げてしまうんですね。

しかし、まだ傷つくことを恐れない若い青年が、ユキノに激しくぶつかって行ったことで、彼女がいつの間にか頑なに閉じ込めてしまっていた気持ちが解き放たれて外に出て来れたとも言えるのかなと。

ユキノとタカオはこの後再会は果たせたのでしょうか。

その続編が書かれていないので分からないですが、
彼女のその後の生き方にタカオは大きな影響を与えたのではないかと思われます。

 

皆さんはどう思われましたか?
まだご覧になられていない方はぜひ見てみて下さいね。

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オマケ

「秒速5センチメートル」のレビューも書いているので、ご興味のある方は是非お目通ししてみて下さいね。

新海誠監督の別作品「秒速5センチメートル」を観た
先日観た「君の名は」が面白かったので、他の新海監督の作品をが気になって「秒速5センチメートル」を見てみました。物語の内容と一緒に私の感想も書いています。

 

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