娘が書いた英語の詩
皆さんこんにちは。
先日散々散らかした娘のおもちゃ箱を整理していたら、一片の紙が出てきました。
表面が真っ白なので、「多分何か適当に遊んで、要らないのによくも考えずにこの箱にしまったんだな」と思ってその紙をゴミ箱に捨てようとしたんですね。
ゴミ箱まで歩きながら折りたたまれている紙を広げ、中身を確認してみると、こんなものがありました。
またこうやって捨てられないものが出てくるんだよね…。
娘にいつ書いたものなのか尋ねたところ
「確かYear5 の時の宿題で、もうさっさと終わらせたくて20分くらいで仕上げたやつ」
だそうです。
20分で仕上げた割には良い内容だし!!
それにしても子供はこうやって、親が教えずとも英語を勝手に学んでくるから凄いですよね。
そして出来たらこんな適当な紙に書くんじゃなくて、保存しやすいものに書いて欲しいと切に願っています。
三種混合再び!?
学校からパンフレットを貰って来た
娘が学校から何やら大きめのパンフレットを持って帰って来ました。
また何か地域紙みたいなものかなと思って軽い気持ちで見てみたんですが、こんな内容でした。
予防接種のお知らせでした!!
で、何の予防接種なんでしょうか…。
- Tetanus…破傷風
- Diphtheria…ジフテリア
- Whooping cough(pertussis)…百日咳
え、これ小さい頃にお世話になった三種混合じゃないの。
なぜ三種混合の予防接種がまた…。
どんなワクチンなのか
もうちょっと情報が欲しいと思ってよくよくパンフレットを見てみたら、三種混合のワクチンはBoostrixとかTdapという名称で知られているようです。
調べたら日本語のサイトが出てきました。
思春期・成人に接種しても安全な成人用三種混合(百日せきジフテリア破傷風混合)ワクチンです。
三種混合に大人用というものがあるんですね!
目的
上記のサイトにこのように書かれていました。
DPTまたはDPT-IPVワクチンを接種しても、百日咳の免疫効果は4-12年で低下し、感染する可能性がでてきます1)。日本では百日咳に対する定期予防接種は乳幼児期にしかないため、成人で百日咳が流行していることが問題となっています1)。百日咳含有ワクチン(Tdapまたはトリビック®)を10歳以降に追加接種すると、百日咳の抗体が再度上昇し、百日咳感染の予防につながります。
まとめると
- 三種混合の予防接種で受けた百日咳の免疫効果は4-12年で低下→その後感染の恐れ
- しかし日本では百日咳の定期予防接種は乳幼児期しかない
- そのため大人の百日咳が流行しているのが問題化
- この追加の予防接種をすることで、大人の百日咳を防止
なんだそうですよ。
日本では未承認
しかしこのBoostrix(Tdap)は日本では未承認のため、この予防接種に料金が必要だそうです。
私が上記で紹介したサイトでは1回1万円。
わー結構するのね…。
しかし娘が生まれた頃の肺炎球菌ワクチンも1回で1万円くらい払ったのを覚えています。
今は肺炎球菌ワクチンも定期接種の中に入っているという噂を聞きました。
このワクチンは今後日本ではどうなるのでしょうか!
個人的には反ワクチン派でもないので、無料なら助かるなと思っています。
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