小学校5年生の作文「感情ぶちまけ作文~悔しい作文」

小学校5年生の作文 「感情ぶちまけ作文~悔しい作文」娘と育児
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前回の作文

皆さんこんにちは。

色々と未知数だった学校のオンラインの授業ですが、娘は自宅学習を結構気に入っているようです。昨日はGoogleSlideを使ってプレゼンテーション作成に没頭していました。

さて前回の作文はこちらになります。

前回は大笑い作文ですね、何が面白くて笑ったのかを分かりやすく伝える作文でした。
さて今回の作文はどうなるでしょうか。

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今回の作文「感情ぶちまけ作文~悔しい作文」

今回の作文は自分が悔しい思いをした時の事を書く作文です。

これもどんな内容でも良いのですが、やはり大切なのはその面白さを「人に伝わるように」書くというものです。以下に娘の作文を紹介します。

悔しかったこと、残念だったことを書いてみよう

ある日、○○はAちゃんの家に遊びに行きました。その日、Aちゃんとじゃんけんをした所、十七回連敗しました。○○は十七回連敗したために、マインクラフトでの防具が減ってしまいました。なぜもうちょっとしんちょうに手をだせなかったのか、とてもくやしかったです。

その原因は?

この十七回連敗の原因は運だと思います。○○はとても運が悪いので、食べたいちごがみな酸っぱかったり固かったりします。なのであまり原因はありません。

これからはどうする?

これからは深く考え無いで、でたらめに手を出して行ったら良いと思います。もしかしたら、○○は一定の法則で手を出して行ったので、Aちゃんがその事に気が付いてしまったのかもしれません。

私感

とても娘らしい作文でしたが、今回は私が1つ大きな間違いをしてしまいました。

それは私が完全に一読者として読んでしまったことです。文章の可愛さあまりに、果たして内容がそのトピックに沿っているものなのかを見逃してしまいました。

例えば「これからはどうする」というトピックは「これからの方針」を書いていく場所のはずですが、そこに娘は原因を新たに書いているし、それは原因のトピックの内容と全然違うものです。

娘の中でここら辺の切り分けが上手く行ってないのかもしれません。若しくは奇をてらい過ぎてむしろ分かり難くなっているか(つまりは娘の文章スタイルが邪魔をした)。

と言うかこれを言うのをすっかり忘れてしまった親バカぶりの私がいけないんですが(笑)

今度は違うトピックで同じような流れで作文をさせてみようと思います。
今度はしっかり見ないと!(←自分に言い聞かせています)

今回は親が気を緩めているとこんな失敗もあるよという事でお伝えしました。

ちなみにこの教材を使っています。

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