海外在住の中学1年生の作文「私の好きな言葉とその理由」

海外在住の中学1年生の作文 「私の好きな言葉とその理由」子供の作文練習
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皆さんこんにちは。

目下ニュージーランドではスクールホリディ中です。この時期は家庭学習の時間を大きく取れるいい機会なので、個人的にはとても嬉しい時期でもあります。

早速、娘に久しぶりの作文を書いて貰いました。

作文は自分の考えを言葉でしっかり表せられるようになる大切な練習ですが、仕上がりまでに時間が掛かるので、時間に余裕のあるスクールホリディでないとなかなか書けません。

今回は「私の好きな言葉とその理由」について。以下に紹介します。

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海外在住の中学1年生の作文「私の好きな言葉とその理由」

私の好きな言葉は、上杉鷹山が昔言ったとされる、

「なせば成る、なさねば成らぬ何事も。成らぬは人のなさぬなりけり。」

という短歌です。

なぜなら、この短歌はいつも私をはげましてくれて、

「どんなつらい事があっても、がんばれば乗り越えられるんだよ。」

と言ってくれている様な気がするからです。

そして二つ目の理由は、この短歌を読んだ時に、「ああ、昔の人も今と同じ様に悩んで、同じ様に自分をはげましていたんだな。」と思えて、全く知らない大昔の人がいきなり身近な存在に感じられたからです。

私は大きくなってもこの短歌を胸に、色々な事に挑戦していこうと思いました。そして、私もいつか誰かの心に残るような、誰かの背中をそっと押してあげられる様な言葉を残したいと思いました。

娘の作文に対しての私感

上記の作文は原文ママです。前回の作文からだいぶ間が空きましたが、それでも娘がそれなりに書けたのは私の予想外でした。今までも作文の練習をしてきたので、今回の筆運びもそこそこすんなりいったのかなと考えています。最初にお伝えした通り、自分の気持ちを言葉で表せるというのは、情操教育面でもとても大切です。
またこうやって母語で作文の練習をすることで、英語のライティング力の向上にも繋がるので、語学力という面から見ても大切なんですね。

当の娘は「結構書き出すと書けるもんだねぇ~」とニコニコ。
こうやって楽しんで書けるのが本来の作文なんだと、私は思っています。

上杉鷹山の言葉がずっと娘の支えになってくれると良いなと願いつつ。

下に今まで我が家が使用したドリルを紹介しますので、作文ドリルの選定の参考になさってください。

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