めでたくGPを変更しました

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GPを変えるに至った出来事

ズバリはこの件です。

ニュージーランドの医療事情(私の場合)その7
こちらで人生初めての骨折を体験しました。その骨折の治療法に関して起こった紆余曲折を交えながら、あくまで私の例を通した医療事情についてお話します。

その後、現地の方々色んな方とこの件についてお話する機会がありましたが、皆さん口を揃え「そりゃ酷い、変えたほうが良い」と言うのもあり、私ももうこのGPに行く気がしなかったので早速変更手続きを取りました。

GPを変えるのは案外日常茶飯事

GPを変更するのは正直言ってこれまた面倒だなあ…と思っていたのですが(結構面倒くさがり屋)、こちらにもう数十年と住んでいる友人の話によると、こちら現地の方はGPを変えるのは日常茶飯事の事のようです。ちょっとした理由でちょくちょく変えてしまうみたいですね。

「だから気にすることはないと思う」

という友人から背中を押してもらい、変更手続きを取ることにしました。

 

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ところでGPって?

この記事を初めて読んで下さる日本に住んでいらっしゃる方は特に

「GPって何ぞや?」

と思われる方も少なくないと思います。もしかして過去にも説明したかもしれませんがもう一度書いておきますね。

日本では何か体調が悪い時やケガをした時、内科や外科、整形外科や眼科、小児科等、その症状と年齢に合わせて行く病院を患者が決めますね。しかしこちらニュージーランドではまずGPというかかりつけ医に行く必要があります。GPからの紹介がない限りそういう専門性の高いSpecialist(日本で言う内科・外科・整形外科・眼科等)の病院には行かせてくれないんです。またGPの選び方如何で同じ症状でもどんな治療を受けられるかが全く違うので、私の今回みたいな惨事が起こってしまうわけですね。ズバリ言うとダメなGP(お医者)はビックリするくらいダメダメのダメです。この程度の振り切り加減は、GPに限らず色んなところで散見されてその度に私も度肝を抜かされます。とうことで、GP選びは慎重にね♡

メールしたが反応なし

それは年末押し迫ったころでした。色んな方からお勧めのGPを教えてもらい、慎重に検討を重ねた結果、とある診療所を次のGPにしようと決めそのウェブサイトを見てみました。GPには基本的にそのウェブサイトに登録方法が書いてあるんですね。ですがちょっと不明瞭な所があったので、とりあえずメールを投げてみました。

しかし1週間待てど返事無し!

とビックリした感じで書いてみましたが、実はこれは想定内でした。年末だからきっと仕事したくないのでしょうね…。キウィクォリティです。

 

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年明けもう一度メールした

私も私でやる事が多かったので、その後放置プレーしていたのですが、年始諸々落ち着いてからもう一度メールしてみました。これでダメだったら電話だと思っていたところ…数時間後に返事が。そこにはどんな書類が必要か書かれていました。というか私が訊いたからなんですが。

必要書類は

必要書類としては基本的に

・Enrolment form(申込書)

・パスポート(2年以上のビザが出ていることが証明されている箇所も必要)

GP登録は上にも書きましたが2年以上のビザが出ていることを証明できないと登録できません。しかしその2年は過去分も通算できるので、オープンワークでもその前に2年居たら取得資格は満たしていますよ!!

私と娘のパスポートはこちらにいる間に更新し、以前のビザのシールがなくなってしまっていたので、イミグレからのビザの履歴一覧をスクリーンショットで取り、画像ファイルとして追加で添付しました。

添付しましたって書きましたが、今回の登録では実際に診療所まで行く必要がなく、メールで全て事足りてしまいました。さすが移民の国ですね。話し言葉より書き言葉の方が確実なのが分かっているのでしょう。

電話が掛かってきて

メールを送ってから数日たってから私の携帯に電話が掛かってきました。誰かなと思って出てみるとその申請を送った診療所からで私のメールアドレスの確認でした。

私のメールアドレスの確認が済むと「これで手続きは終了です」とのこと。

やったー!!!これにてミッション完了!!!

転ばぬ先の良いGPという事で、いい感じに締めくくりたいと思います。

 

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