ニュージーランドの医療事情(私の場合)最終章・Specialist編

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前回のあらまし

前回のお話からの続きです。

ニュージーランドの医療事情(私の場合)その7
こちらで人生初めての骨折を体験しました。その骨折の治療法に関して起こった紆余曲折を交えながら、あくまで私の例を通した医療事情についてお話します。

待ちに待った再診の日

本日、漸く前回の記事に書いた「一月下旬の再診」の日になりました。病院に行くと分かった娘は、お出かけ出来るとウキウキ興奮しだしました。一体何をしに行くと思っているのでしょうか。

本人確認があるかもしれないので、一応念の為パスポートを持って出発。

病院に到着

病院に到着しSpecialistの受付の方に予約を取っている旨を伝えると

「分かりました、それではその前にレントゲン撮ってきてください」

と受付表みたいなものを渡してきました。これをレントゲンの受付の方に渡すんだそうです。案外さっと手続きは済んでしまうものですね。本人確認もなく、よってパスポートは全く必要じゃなかったです。でもこれじゃなりすましとか起こらないのかな…物事の性質上起こることは考えにくいのでしょうか。

レントゲン撮影

早速近くのレントゲンの受付に行き受付表を渡し、幾つか訊かれた質問に答え、そのままレントゲン室に案内されました。

中はまた少し大きな待合室になり、そこには10人近く座っていました。平日なのにこんなに人が居るんですね。もしかして年明けだからでしょうか。間もなく私の名前が呼ばれ、レントゲン室に案内され、足のレントゲンを何枚か撮って貰いました。英語で色々とこうしてああしてと指示を受けるんですが、これまた微妙なことを言ってきては私を困らせて来るんですね。まるでバリウムと発泡剤を飲まされた後、台の上であれこれと指示を受け動き回る時に感じる、あのしんどさです。もうそれならいっそ日本語でお願いします。

いよいよ診察

レントゲン終わり、またSpecialistの受付に戻り終わった旨を伝え、席について待っていると、間もなく私の名前が呼ばれました。

どんな結果になるかなと期待とちょっと不安を感じながら部屋に入ると(注:Specialistの診察室は全く診察室らしくなく、どっちかというと面接室みたいなところで意味不明に緊張します)、可愛らしいワンピースを着たSpecialistが私を待っていました。こちらのお偉いお医者さんは白衣を着ないんですね。自由にファッションを追い求めています。

そのSpecialistは

「レントゲンの結果はとても良いです。骨折も治ってるし、一か所まだ治り切っていないところがあるけれど、あなたの年齢ならじきに治るでしょう。手術も何も必要ありません。」

 

ほぼ完治!!!

 

これからはSpecialistのアドバイス通りストレッチに勤しむことになります。もう二度と骨折は御免です。ある程度ストレッチしたらサポーターも卒業です。あー長かった!!!

 

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